撮り散らかし鉄の記憶

１１／２３に、阪神武庫川線　武庫川駅で７８６８Ｆに停車中に車内の様子を撮りました。
７８６１形は、１９６６～６８年に２両編成×８編成が登場しています。
２０００年に３編成が武庫川線用のワンマンカーに改造されて、７８９０形とともに最後の赤胴車として活躍を続けています。
阪神では祝日になると、車内の貫通扉の上に小さな日の丸が掲げられています。
今年は１１／２３が最後の祝日で、赤胴車に日の丸が掲げられる機会も少ないと思われるので撮っておきました。

１枚目は、武庫川駅に到着する７９６８の普通　武庫川行きです。



２枚目は、武庫川駅で折返しのために停車中の７８６８で撮った、貫通扉の上に掲出された日の丸です。
車番を挟むように２枚の日の丸が掲げられています。
スピーカーも昭和っぽいレトロな感じです。



３枚目は、７８６８の銘板類です。
製造された１９６８年（昭和４３年）、冷房化改造された１９７１年（昭和４６年）の銘板が掲示されています。
メーカーは、一時期の阪神の車両の製造を行っていた武庫川車両工業で、３年間の間にデザインが変わったようです。
同社は２００２年に阪神車両メンテナンスにメンテナンス業務を移管されて、会社は解散しています。
禁煙の表示も昭和っぽいデザインです。