夜明け前の京都駅。
多くのカメラマンが待ち構えて
普段とは違う空気が立ち込めてます。
主役の大物車シキ800をメインに狙うべく
バックショットに絞り列車を待ちます。
如何せん立ち位置から列車の接近が見えないので
向かいホームのカメラマンの動きが頼りです。
信号が変わりそれぞれがスタンバイに入ります。
それから何秒か経ち機関車のホイッスルが聞こえました。
意外と静かに列車が登場。
引退するシキの先導はあの国鉄機です。
EF66 27 (吹)
早朝にも関わらず多くのファンに見送られて
忘れがたいシーンとなりました。
JRFきっての千両役者牽引というお膳立てで
宇都宮(タ)を目指して走り去りました。
京都にて
ご一緒した皆さま、ありがとうございました。