前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/20/181446
前回でカント付けを含む基礎工事が終わりましたので、情景に手をつけていきます。
まずはダイソーの軽量粘土で線路の路盤の切れ目やカント用のネジを埋めていきます。
さらにダイソーのスチレンボードで擁壁や山の部分のレイヤーを重ねていきます。
左側の山は、全部トンネルに隠してしまうのはもったいないので、ロックシェッドの柱を立てました。
試運転をしながら確認していきますが、ここで問題が。駅付近の走行が安定しないのです。原因を探ると、駅に入るポイントのうち、片側が接触不良で無電区間ができてしまっているようでした。エンドレスの中に2つのポイントに囲まれた区間がある場合、片方が電気的に開通していれば一応列車は走るので、不具合に気づきにくいですが、片方だけ閉じてみると不具合を発見できます。
いつものトミックスポイントの接点不良の持病だと思い、ドリルで穴を開けてタミヤの接点グリスを塗りました。
※いつものやり方はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/08/11/113146
、、、が、いつもはこの方法で一発で治るのですが、今回はダメでした。ドリルのカスが内部に挟まってしまったのか、ポイントの動きもよくありません。結局、いくつか穴を空けて接点グリスを塗り込みつつ、ポイントをガチャガチャやることで一応治りました。が、カントも粘土もやってしまった後の接触不良は心臓に悪いです、、、。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・
一応、景色のベースができました。
土手から鉄橋を渡る。このあたりは伯備線の布原駅付近をイメージしています。
ロックシェッドをゆく。大糸線のイメージです。
切り通しとロックシェッドの上の山はもうちょっと高くしたいですが、このモジュールの最大プライオリティは、「幅6cmの隙間に収納できる」ことですので、厳しい高さ制限があります。山は別パーツにして収納時は低地にくっつけられるような仕組みを考えます。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/28/083826
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