2019初秋の北海道観光列車紀行⑬ファーム富田訪問 | 風かおる 鉄の路

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主に私が乗車した乗り物関連(鉄道中心)、その他気になったことを綴っていきます。稀にお絵かき。

 

 

(臨)ラベンダー畑駅は毎年6月~10月頃までの「富良野・美瑛ノロッコ号」が運行される時期のみの営業です。

通常はノロッコ号のみ停車しますが、最繁忙期には普通列車の一部も停車するとか。

 

1面1線の簡易な作りで駅舎は存在しません。

 

ただ、ちょっとした待合室と仮設のトイレが設置されています。

 

さて、ここから向かうのは駅から徒歩8分ほどの距離にある「ファーム富田」。

言わずとしれた富良野の観光スポットです。

 

富良野川を渡って…

 

途中で見えたこちらも気になりますが(笑)

 

ファーム富田の入口に到着。

 

もちろん有名なのはラベンダーですが、見頃は7月。

私が訪れた9月初旬は秋の花が見頃とのことでした。

 

花人の舎へ一旦入りそのまま通り抜けます。

 

建物を抜けると色とりどりの花畑が広がっていました。

 

花人の畑。それがここの名前です。

 

展望台があったので登ってみます。

 

上からの眺めがまた素晴らしい…!

 

花のグラデーションが見事ですね。

 

少し歩くと温室がありました。

 

中にはラベンダーが。

 

時期でないので見られないかと思ってましたが、この時期は温室の中で咲いているんですね。

 

さて、ファーム富田に来たらやってみたいことが。

それは…花畑を見ながらラベンダーソフトを食べること。

実は私、幼い頃にファーム富田を訪れ、ラベンダーソフトを食べたことがあるらしいのですが、記憶になく…

せっかくなので今回追体験してみます(笑)

 

ラベンダーソフトを売っている売店は何箇所かあるのですが、花人の畑の隣りにある売店で購入しました。

 

紫色の花と一緒に。ちなみにこの花はラベンダーではないようです。

 

お花を眺めながらラベンダーソフトを食べると幼い頃の思い出が蘇ってくる…ような?よくわかりません(笑)

 

その後は、しばらく園内をぶらぶら…

 

富良野・美瑛ノロッコ2号が通るのを偶然見たりしました。

 

うさぎ…?

 

進んでいくと、グラデーションの畑が見えてきました。

「秋の彩りの畑」という名前です。

 

こちらも負けず劣らずきれいですね…♪

 

入口の方へ戻っていくと、突然目の前を何かが猛スピードで横切っていきました。

 

これは…リスですね。

北海道だからエゾリス?いずれにせよびっくりです。

 

再び「花人の舎」へ戻ってきました。

2階にファーム富田の歴史が紹介されていたのでちょっと見学。

 

香料をとるための蒸留器も展示されていました。

 

2階からは外の景色を眺めることもできます。

 

こちらは「花人の畑」。

 

反対からは十勝岳連峰がよく見えます。

やっと晴れてきましたね…

 

1階でお土産を買った後、ファーム富田を後にしました。

 

次回はラベンダーの時期に訪れてみたいですね。

 

それでは、次回はおとなりを訪れます。