(臨)ラベンダー畑駅は毎年6月~10月頃までの「富良野・美瑛ノロッコ号」が運行される時期のみの営業です。
通常はノロッコ号のみ停車しますが、最繁忙期には普通列車の一部も停車するとか。
1面1線の簡易な作りで駅舎は存在しません。
ただ、ちょっとした待合室と仮設のトイレが設置されています。
さて、ここから向かうのは駅から徒歩8分ほどの距離にある「ファーム富田」。
言わずとしれた富良野の観光スポットです。
富良野川を渡って…
途中で見えたこちらも気になりますが(笑)
ファーム富田の入口に到着。
もちろん有名なのはラベンダーですが、見頃は7月。
私が訪れた9月初旬は秋の花が見頃とのことでした。
花人の舎へ一旦入りそのまま通り抜けます。
建物を抜けると色とりどりの花畑が広がっていました。
花人の畑。それがここの名前です。
展望台があったので登ってみます。
上からの眺めがまた素晴らしい…!
花のグラデーションが見事ですね。
少し歩くと温室がありました。
中にはラベンダーが。
時期でないので見られないかと思ってましたが、この時期は温室の中で咲いているんですね。
さて、ファーム富田に来たらやってみたいことが。
それは…花畑を見ながらラベンダーソフトを食べること。
実は私、幼い頃にファーム富田を訪れ、ラベンダーソフトを食べたことがあるらしいのですが、記憶になく…
せっかくなので今回追体験してみます(笑)
ラベンダーソフトを売っている売店は何箇所かあるのですが、花人の畑の隣りにある売店で購入しました。
紫色の花と一緒に。ちなみにこの花はラベンダーではないようです。
お花を眺めながらラベンダーソフトを食べると幼い頃の思い出が蘇ってくる…ような?よくわかりません(笑)
その後は、しばらく園内をぶらぶら…
富良野・美瑛ノロッコ2号が通るのを偶然見たりしました。
うさぎ…?
進んでいくと、グラデーションの畑が見えてきました。
「秋の彩りの畑」という名前です。
こちらも負けず劣らずきれいですね…♪
入口の方へ戻っていくと、突然目の前を何かが猛スピードで横切っていきました。
これは…リスですね。
北海道だからエゾリス?いずれにせよびっくりです。
再び「花人の舎」へ戻ってきました。
2階にファーム富田の歴史が紹介されていたのでちょっと見学。
香料をとるための蒸留器も展示されていました。
2階からは外の景色を眺めることもできます。
こちらは「花人の畑」。
反対からは十勝岳連峰がよく見えます。
やっと晴れてきましたね…
1階でお土産を買った後、ファーム富田を後にしました。
次回はラベンダーの時期に訪れてみたいですね。
それでは、次回はおとなりを訪れます。