JRと私鉄の列車が乗り入れる「なにわ筋線」の開業を見越して、ドアの数や位置が異なる様々な列車に対応できる仕組みの実用化を目指していると報道されました。(画像は今朝の「めざましテレビ」から)
従来のホームドアは扉のみがスライドするか、バーが上下する方式が主流で、停車する車両にも制限があった
JR西日本で多く見られるバータイプのホームドアは、八高線をはじめJR東日本管内でも見られるようになった
新しい方式は列車が到着すると、天井からつり下げられた扉が、障子やふすまのように左右に動いて開くようになっており、従来方式のように扉を支えるための壁が邪魔にならず、開口部の幅を自由に調節できます。
これなら南海特急やJRの車両が来ても大丈夫ですね

南海電鉄がJR北梅田駅に乗り入れる「なにわ筋線」の「北梅田駅」(仮称:2023年春開業予定)への設置を計画しているそうです。

画期的なホームドアの実用化が楽しみですね

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