C57180「SLばんえつ物語」会津身不知柿 | cavacho☆彡“きゃばちょこ”です。

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 「風っこ仙山線紅葉号」の撮影を終え、TAKAさんがいらっしゃる磐越西線へ向かいます。

 

 途中で連絡して、舞台田の駐車場でお会いすることに。到着すると、TAKAさんはすでに到着されていて、ここからご一緒です。

 

 今にも雨が降りそうな天気。日当たりも関係ないので、先日日陰になってしまった

「北ノ窪築堤(舞台田の築堤)」の会津身しらず柿のポイント

で撮ります。

 

 ここで会津みしらず柿のウンチクにちょっとお付き合いを。

 正式には「会津身不知柿」と書く「会津身しらず柿」、献上柿でもある「会津を代表する渋柿」です。焼酎で渋抜きをすると「トロっと」甘い舌触りの大変美味しい柿になります。

 会津では昔から、漆器が多く製造されていたことから、それに使う渋を取るため多く栽培されるようになったとか。たくさんの実をつけ、枝が折れる事も。その事から

「身の程知らずに多くなる柿…身不知柿」

と言われるようになったそうです。

 

 今日も前置きが長くなってしまいましたてへぺろ

 

 現地に着くと先客が1名いられて少し後ろに構えられていましたので、先週「キハ40タラコ&急行色」を撮った場所には立てません。そこで先週とは逆サイド側から撮る事にしました。

 セッティングしていると撮影者も増えていき10人程での撮影になりました。

 いよいよ喜多方発車の汽笛が聞こえてきます。

 

 1、C57180 8233レ「SLばんえつ物語」 喜多方~山都。

 気温も下がって来て、黒煙混じりの白煙が棚引きます。

 

 2、別カメラは柿の木全体を入れて。

 身の程知らずに身を着けた柿の実が印象的です。

 「美味しそう!」ですが、そのまま食べたら口の中が「じぶ~~~い!」えーんになります。

 

 3、C57180が柿の木を通過した頃に。

 軽快に坂を登って行きます。

 

 暗くなってくることもあるので、「ばん物」の追っかけはせず、ここで終了することになりました。

 その後はKNさんの提案で、「長床の大イチョウ」のライトアップを撮りに行く事に。

 

 ※「長床の大イチョウ」

 たくさんの人がいましたが、20秒ほどで撮ったので動く人は消えてくれました。

 

 その後は本日の宿に入り、今日の反省会と明日の作戦会議で盛り上がりました。

 

 ※動画です。