今回はネタが無いので、3年前に友人らと快速「SLばんえつ物語」で新潟駅～会津若松駅を往復乗車した時の模様を綴らせていただきます。
去年のばんえつ物語客車を使った列車は、DE10ディーゼル機関車による牽引で、12月8日(土)・9日(日)に運行された、※快速「DLクリスマストレイン」が年内最後の運転でした。(2019年12月1日以降の運転日はまだ発表されてない)
※新津(10:05発)～会津若松(13:35着)、会津若松(15:25発)～新津(18:40着)の往復。限定ヘッドマークを掲出。客車内にクリスマス装飾を実施。乗車特典として、クリスマスカードをプレゼント。
新駅舎へ一部切り替えられた新潟駅でC57-180の汽笛が鳴り響く事は無さそうだ(重量の関係で高架まで登れない？などの理由があるらしい)
新潟駅からC57-180が牽引する、快速「SLばんえつ物語」に乗車した模様をご覧下さい。
【牽引機】
C57-180は、新潟県新津市（現：新潟市秋葉区）の新津市立新津第一小学校で保存されていましたが、市民グループらの支援などを受けてJR東日本 大宮工場で修復し、1999年に30年振りの復活を遂げました
【客車】
オコジョルーム&展望車（スハフ12 101）1号車
普通座席車（オハ12 313・314・315）2・3・6号車
フリースペース&展望車（オハ12 1701）4号車
車内にある大正時代の郵便ポストへ投函するとオリジナルスタンプが押されます
車内販売スペース&普通座席車（オハ12 316）5号車
グリーン座席車（スロフ12 102）7号車(未撮影)
全席指定席の列車ですが、展望車など自由に行き来出来るので、飽きる事無くSLの旅を満喫できます
C57-180は、当時70歳を迎えました
【停車駅】
新潟駅・新津駅・五泉駅・咲花駅・三川駅・津川駅・日出谷駅・野沢駅・山都駅・喜多方駅・（下りのみ塩川駅）・会津若松駅
新潟駅が高架化されてから、新津駅発になってしまい、新潟駅地上ホームにSLがいた光景が過去のものとなりました
9:30 新潟駅を出発
新津駅で記念撮影タイム
5号車の車内販売で、駅弁「オコジョのたからばこ」と村上茶「雪国紅茶」亀田製菓「サラダホープ」を購入
オリジナルコースターも付いてます
津川駅では給水や、軸箱・通綿に給脂するなど、消耗品の点検・補充を行うため、上下列車とも15分停車します
「森と水とロマンの鉄道」磐越西線の四季折々の風光明媚な景色が広がります
車内イベント「ジャンケン大会」が始まりました
私は運良く勝ったので、缶バッジをゲット！
上り会津若松ゆきは山都駅で、下り新津ゆき列車は野沢駅で、主に車両点検および乗客サービスのため10～15分停車
会津若松が近づくにつれて雪景色された山なみが見えてきます
会津若松駅に到着
スイーツ列車「フルーティアふくしま」を出迎える駅員さん
普通列車と連結されたフルーティアが到着(郡山側)
15:15 下り快速「SLばんえつ物語」入線
会津若松駅で購入した「ゆべし」は車内でいただきました
15:25 会津若松駅から下り快速「SLばんえつ物語」乗車
行ってきます！
夕陽に染まる景色も良いですね
日出谷駅ホームのクリスマスツリー
新潟駅到着後、EF81-134号機(電気機関車)と連結されたSLばんえつ物語号は新津まで回送となります
楽しい旅を演出してくれたSLばんえつ物語号を見送った後は
友人と万代シティのクリスマスイルミネーションを見て1泊して翌朝に帰りました
万代シティのキャラクター「ばんにゃい」など全てペットボトルで作られています
最近は遠征に力を入れて、SLには乗らなくなったので、たまには綺麗な景色を楽しみながらSLの鼓動を体感したり、沿線の人々に思いっきり手を振りたいですね。(旅の移動中はブログ訪問などで景色を楽しめない)
個人的に、SLの沿線撮影や乗り鉄する時は、必ず列車や沿線の人々に手を振るようにしてます
これもSLならではの醍醐味なんですよ
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。
新駅舎へ一部切り替えられた新潟駅でC57-180の汽笛が鳴り響く事は無さそうだ(重量の関係で高架まで登れない？などの理由があるらしい)
