今回は11月10日に開催された「2019東急電車まつり」へ行った帰りがけに、東急世田谷線に乗って軽くぶらり散策した模様をお送りします。
東急こどもの国線 恩田駅から池上線・多摩川線の新7000系によるレアな臨時列車で長津田へ
長津田駅階段には東急線キャラクターのるるん・うしのるるんが描かれています
しばらく東急こどもの国線には乗る機会が無さそう
長津田駅から東急田園都市線で三軒茶屋へ
1999年にオープンした劇場「シアタートラム」が隣接する東急世田谷線 三軒茶屋駅へ
レトロな造りにリニューアルされた三軒茶屋駅
300系運転台
座り心地が良いハイバックシート
三軒茶屋駅から約20分で終点の下高井戸駅に到着
昭和の香り漂う下高井戸駅前の風景は、京王線笹塚駅~仙川駅間にある踏切25ヶ所を廃止にする、連続立体交差事業によって様変わりしてしまうのだろうか
線路沿いの看板には京王電鉄の旧社名「京王帝都電鉄」の名残が
かつて京王線民だった私にとって慣れ親しんだ風景が変わる事は悲しいですね
この辺りは朝の京王線名物「明大前のダンゴ運転」と呼ばれる通り、明大前駅手前から電車が詰まって何本もノロノロ運転となり、明大前駅ホームから後続の電車が何本も連なって見えるんです
この後は「幸福の招き猫電車」が下高井戸に来る頃を見計らって、市原悦子さんが出演されていたテレビドラマ「家政婦は見た」の舞台となった「大沢家政婦紹介所」の建物前付近へ移動しました。
「幸福の招き猫電車」ラッピングされた300系の車内には招き猫形の吊革があります
黄色い塗装の300系
「玉電」カラーの300系
東急世田谷線とオシャレなカフェや昔ながらの商店街、歴史ある寺社で溢れる沿線の街の風景は見事にマッチしていますね
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました!