こんばんは。
今日はED75機番シリーズ 99号機です。ヒサシ付きの1両、何故か車扱貨物の撮影が多かった機関車でした。
ED75 99[長] 1966/09落成
最初の1枚はまだ国鉄時代。黒い2軸貨車(ワラ?)を牽引して来ました。既に前面窓のデフロスタはありません。
1983/08 東北本線(以下同様) 新白河-白坂 170レ
国鉄民営化では貨物会社へ継承 引き続き長町区所属で貨物を牽引します。
1990/03 三戸-諏訪ノ平 3065レ
この頃多くの貨物ナナゴーの貫通ドアに”感電マーク?”が貼られていましたが、この車両は何故かセンターからズレています。
1991/11 久田野-白河 5180レ
1つ前と同じ日の返し運用は単回。下り方の”感電マーク”は貫通路センターでした。これが普通..
1991/11 白河-久田野 単8179レ
この長さの車扱貨物を単機で十三本木峠へ。後に重連運転になりました。
1994/12 好摩-岩手川口 5261レ
ミゾレ模様の中でしたが、この日は色々なタンク車を連ねて..しかも長かった..
1997/12 白坂-新白河 5175レ
1998/01 東白石-北白川 5673レ
同じナナゴーでもヒサシが付くと顔が引き締まって見えます。
1998/08 金田一温泉-目時 3081レ
車扱列車を牽引して黒磯到着後、解放されて北留置線へ引き上げる99号機の姿。これがラストショットとなりました。
1999/08 黒磯駅 5172レ牽引機
99号機は翌年2000年に廃車になっています。
Upした写真以外にも撮影していますが、9枚中コンテナ貨物は2枚のみという内容になりました。
機番表です。白抜きの機番はUp済です。サイドメニューのテーマ”ED75機番シリーズ”をクリックいただくとこれまでの記事が一覧表示されます。
今日はNゲージ50系ネタの続きを とも思ったのですが、模型ネタが続くことになるので次回としました。
以上ED75 99 機番シリーズ036 最後までご覧いただきありがとうございました。