晩秋の生野峠を登るDD54牽引普通列車 稲架掛けの田圃が広がる生野峠に 636レを牽くDD54のエキゾーストノートが響きます。 播但線 新井-生野 1974年10月 このカーブを曲がると 生野トンネルに突入します。 多量の排煙が問題になっていたDD54ですが、この頃のDD54を見る限り排気ガスはそんなに気になる量ではなさそうです。 まして蒸気機関車の排煙に比べると乗客はあのモウモウたる盛大な煙から解放され快適な旅を続けられたことでしょう。 最後まで御覧戴いて ありがとうございました。