イケバスを見たあとですが、
東武東上線の「川越特急」に乗って、川越へ行ってきました。
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関西では見かけない手書き風のフォント
関東方面にお住まいの方には、
当たり前の記事になっているかもしれませんが、
東京が久しぶりな当方独自目線の記事としてご覧いただければ幸いです。
東武池袋駅から乗車です。
10時発の「川特」に乗ります。
■川越特急とは・・・
2019年3月のダイヤ改正で誕生した新種別。
池袋~小川町間を毎日2本~4本運行しています。
車両は、TJライナー用の50090型ですが全席自由席で乗車券のみで利用可能です。
座席指定運用の車両に自由席ではあるものの、
特急券無しで乗車できるのはお得な気がします。
■座席は・・・
クロスシートだと外の景色が見れるので旅行気分が引き立ちます。
足元も横幅も至って普通の青色シートです。
■車内は・・・
川越市のハッピを着た方が、パンフレットを配ってました。
乗った日は観光客らしき人は少なく、
見た目でハイキングに行きそうな老夫婦のみ声をかけていました。
もちろん、私達はスルー。
川越観光というより、最速な移動手段として利用されているようです。
だから、川越止まりではなく小川町まで走るのかなーと勝手に想像。
でも、一本で行けるのは便利です。
■車内放送
駅案内以外に観光案内も入ります。
録音しましたので動画をお聞きください。
有名な鉄道アナウンサーのお声です。
英語は、クリステル・チアリさんでしょうか?
■都内から川越へ行くには・・・
- 新宿から西武線(有料特急「小江戸」で約45分)
30分に1本ありますので比較的便利です。 - 池袋から東武東上線
本数がデータイムでも10分おきにあり、約30分前後で行くことができます。有料指定のTJライナーは夕方のみで観光には全く真逆のダイヤです。
ちなみに西武線もありますが、こちらは60分くらいかかるので論外です。 - 大宮からJR川越線(所要時間:約25分)
データイムで20分おき、ラッシュ時は10分おきでありますが、優等列車はなく快速も各駅停車です。
の3パターンがあります。
料金だけでみれば、池袋から東武利用が安いかもしれません。
便利さなら新宿から特急利用ですが、新宿の西武線乗り換えはかなり時間がかかるので嫌がられる方もいるかもしれませんね。
■川越観光は・・・
駅からは距離があり、
バスは、東武バス「小江戸名所めぐりバス」やイーグルバス「小江戸巡回バス」が出ていて本数もありますが、名所はバスが入れない場所にあり、効果的に回れません。
なので、レンタサイクルがオススメです。
川越市自転車シェアリング🚴♀️
http://kawagoe.hellocycling.jp/
事前にユーザー登録とアプリを入れておけば、
アプリから利用30分前に予約ができ、
料金も登録クレジットカードから引き落としされますので便利です。
※現在、実証実験中で令和4年末までの予定です。
レンタサイクルで移動しました。
町の狭い場所も可能だし、電動自転車で、かつ川越駅から小江戸までの道のりはアップダウンがないので全然疲れません。
■回った名所
菓子屋横丁
駄菓子屋さんや食べ歩きできるお店が集まっている、
川越でも人気の場所。
時の鐘
城下の頃の面影を残す建造物で、
午前6時・正午・午後3時・午後6時に鐘がなります。
(現在、台風の影響で不調のため鳴らない場合があるそうです)
一番街
メインストリートで蔵造りの町並みが並んでおり、
色々なお店があります。
参考にしていただければ幸いです♪
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