いよいよ都心直通運転まで半月余りとなった相模鉄道は、11月30日にダイヤ改正を行います。

注目の直通列車は朝ラッシュ時4本/h、日中2本/h、夕ラッシュ時3本/hと本数的には肩透かしな間がありますが
まだ横浜方面を犠牲に出来る段階ではないですね?

今回、特急、急行、快速、各停に加え、通勤特急、通勤急行(両種別とも湘南台〜横浜間上りのみ)を設定、
西谷駅には特急、通勤特急、通勤急行、快速が停車、急行は通過。
鶴ヶ峰駅は通勤急行、快速が停車、また終日に渡り急行が減少します。

日中横浜発1時間当りの列車は、ダイヤ改正前と比較しいずみ野線特急1本減少、15本から14本となります。
概ね10分毎に海老名方面優等列車、各停、と30分毎にいずみ野線快速を運転。

直通列車は、ラッシュ時特急、日中は1時間当り特急1本、各停1本。

特急が停車しない希望ヶ丘〜かしわ台各駅では、特急の前(上り)後(下り)に各停、快速が入り帳尻を合わせます。

いかにも苦労の跡が見えるダイヤ作成かと(まあ素人が語るのもおこがましいですが)
しかし、件の希望ヶ丘、三ツ境、瀬谷、相模大塚、さがみ野、かしわ台各駅では
急行減少により横浜駅が遠く感じるようになるかも?

今回の直通運転ダイヤは暫定的なもので、本番といえる東急直通時には西谷折返しを含め
小田急と競合する海老名対湘南台、相鉄グループの本丸横浜対直通等の匙加減が重要となりますかね。

では。