一畑電気鉄道の 80形(デハ80+クハ180)は、元西武鉄道の 451系で、1981年から1982年にかけて2両×3編成が入線しました。
移籍にあたっては、弱め界磁の整備・パンタ擦板のカーボン化・保安ブレーキ設置などの改造が施されました。
編成後に、「くにびき」「いなさ」「まがたま」の愛称がそれぞれつけられ、正面には愛称プレートが取り付けられていましたが、晩年は全て取り外されていました。
同鉄道では、最高速度 85km/h で疾走する姿も見ることができたそうですが、京王5000系・南海21001系の入線に伴い、1998年までに廃車となりました。
鉄道コレクションでは、第7弾でデハ81+クハ181編成(くにびき)が製品化されました。
↑ デハ81
↑ クハ181
↑ デハ81前面の様子。
↑ デハ81側面の様子 その1
↑ デハ81側面の様子 その2
↑ デハ81 側面の様子 その3
↑ クハ181 側面の様子 その1
↑ クハ181 側面の様子 その2
↑ クハ181 側面の様子 その3
↑ パンタグラフの様子
↑ 台車の様子
↑ クハ181 前面の様子