2019秋の南会津 ②タダリバティでタタン♪タタン♪ | 山中鉄道部GOLDのブログ

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息子が中学生の時にふざけて始めた「山中鉄道部」
そんな息子も立派なアイドルヲタクに成長し鉄道趣味から離れてゆきました。
私も思春期は鉄道趣味を恥ずかしくて隠していましたっけね~
面白そうなのでアラフィフの親父が引き継ぎました。

平然と特急リバティ会津に乗っていますが

実は・・・

 

下今市~会津田島のみの利用は

特急料金不要!

普通乗車券のみで乗車できるのです。

 

やってみたかったの、リバティタダ乗りw

 

いろいろ「悪知恵」は思いつきますが

ここは正規利用で思いつく範囲でw

 

一応、指定券の発売もされているので

これは

はやぶさ・こまちとかの立席特急券みたいな

考えですね。

 

「座席指定券をお持ちのかた優先です」

鬼怒川温泉でたくさん空席でました\(^o^)/

 

これぞ 乗り得!

 

とはいっても特急リバティ会津

下今市から先は各駅停車。

 

これは浅草直通の無料快速廃止による

普通列車減便のため

地域の足を確保するための暫定処置。

 

今後どうなるか、わかりません。

 

野岩鉄道は南会津地区の悲願

福島県と栃木県を貫いた

首都圏へと通ずる縦貫線。

 

高規格の線路ですっ飛ばし

踏切も無くトンネルばかりで

雰囲気としては新潟のほくほく線。

 

なりわいとしては

国鉄未成、凍結線を三セクで成就した

千葉のスカイアクセス線

 

みたいなもんでしょう。

 

つい「居眠り区間」となってしまいがちですが

私も県民税払ってますから

寝てはいられません(笑)

 

これ「トンボ」って話だよ。

 

KEN OKUYAMA ディザインの

新型車両を堪能します。

(バカにしてんだろお前w)

 

実は最近甲種とか騒がれている

JR東日本E261系サフィール踊り子がさ~

リバティの上級機に見えて仕方ないんだよね~

 

デザイナー同じだからしょうがないんだけど。

 

東武が計画している新フラッグシップ。

「プレミナ」

兄弟車になるんじゃないかと勝手に予想・・・

そして直通運転。

 

湯西川温泉駅を出ました。

 

実は野岩鉄道沿線は

栃木・福島の県境にある

秘湯と呼ばれる名所が点在します。

 

通過利用ばかりではなく

是非お立ち寄りください。

 

外からみたリバティ会津はコチラ↓.

「かわじい」もお待ちしておりますm(__)m
 
ディスプレイ凝ってます。
 
野岩鉄道の終点。
会津鉄道の終点。
会津高原尾瀬口まで来ました。
 
さて、テツ的にはこの先が重要。
 
会津鉄道区間に入ると
途端に線路状態が悪くなります。
 
電化が精いっぱいで
線路改良まで回らなかったとのウワサ。
 
そこで本日のメインイベント!
 
最新技術の東武500系リバティで
貧弱細っそい短尺レールを通る。
 
動画をどうぞ!
タタン♪タタン♪
リズム的には連接車にも似た感じ。
 
フルアクティブサスペンションを備えた
東武500系でも敵わない
この動揺とジョイント音を楽しむ。
 
渡り板がキコキコ言ってるョ。
リバティ壊れるぅ~!
(お前わざと台車の上に座ってるだろw)
 
マニアックだぁ~
 
悲願の特急でしたからね。
経済効果もあったようです。
 
終点の会津田島につきました。
この先、会津若松方面は非電化区間。
乗り換えです。
 
本音のところ、リバティリバティ騒いでるけど
コンセプト的には
JR東海373系の進化版だべ?
くらいにしか思ってないワタシでした。
イェイ(^^)v
 
つづく。