瀬戸内マリンビュー・2019 -⑤ | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

瀬戸内マリンビュー・2019 -⑤


1日云々と最後の日が近づく瀬戸内マリンビューです。

etSETOraが来年の秋にデビューということで、瀬戸内マリンビューは夏休みぐらいまで運転されるのかと思っていたら。

今年12月までで終了のようです。



etSETOraという名前がまだ命名される前の7月に、呉線へ新たな観光列車の導入と発表があった時には、まだ瀬戸内マリンビューがいつまで運行されるのかは未決定でした。

12月で終了の報があったのは9月だったようですが、私が知ったのは『キハ47形 "マリンビュー"・2019 -④』の記事にをUPした日。

発表から1ヶ月も知らなかったのは仕方なく、今はブログの更新を2日に1記事でもキツイぐらい忙しいからなのですが。



それは溜りまくったネタにゆとりができたら、3日に1度の更新程度に戻すとして、前回の記事も冒頭文の『来年の秋で運行終了となる瀬戸内マリンビュー』も、次の記事(今回の記事)でいいやぁと放っといた次第です。

広島車両所公開やサロンカー山陽の記事を優先したので、訂正もずいぶんと間が開いてしまいましたけど。




と、前置きは長くなりましたが、今回は運転区間が広島~尾道と延長されてからの初記事です。

今年中の運転終了ならば、短期間となる尾道駅での写真も撮っておかなければなりません。

まずは広島駅での行先が尾道と表示されている発車標。



芸備線が復旧しているので、ローマ字表示へ換わってしまっていますが、9番ホームの発車標の行先が備後庄原になっています。

10時3分に広島駅を発車した瀬戸内マリンビューは、呉線をひた走って尾道には12時42分に到着します。

運転終了が近いからか、広島駅でも尾道駅でも、鉄道ファン以外の人たちによる、写真撮影が目立ちます。




尾道駅の駅長さんや助役さんたちが、横断幕を持ってのお出迎えをしてくれます。

尾道水道が日本遺産へ登録されたので、駅長さんたちが持つ横断幕には『ようこそ 日本遺産の街 尾道へ』と記してあります。

尾道駅はトワイライトエクスプレス瑞風の観光停車駅なので、ホームの自販機も瑞風仕様になっていました。



今年の3月から9月までは三原駅へ到着すると旧糸崎機関区の留置線へ回送されて折り返しまで停められていましたが。

10月から尾道までの運転となってからは、尾道駅に折り返し線が無いため、備後赤坂まで回送で放浪します。

3月のダイヤ改正までは忠海まで放浪回送していましたから、基地でまったりできたのは約6ヶ月半でした。




尾道と言えば全国城の博物館だった通称・尾道城でもあるのですが、尾道市は解体を発表しているので現存している今、短期間運行の瀬戸内マリンビューと合わせて撮ってました。

尾道駅は14時2分に発車して、広島駅には17時22分の到着で、出発も駅長さんや助役さんたちが、お見送りしてくれます。

今回は瀬戸内マリンビューに乗って帰ります。

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いい音・・・・キハ47のエンジンサウンド。

瀬戸内マリンビューも、久しぶりに乗りました。

車内放送でオルゴール鳴ってもいいよね。

観光列車で鉄道唱歌でも無いカモ知れませんが、何となく聴いてみたく感じました。 

オルゴール・・・・家のどっかにある。

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