トミーテックが展開する鉄道制服コレクション「鉄道むすめ」で、JR西日本白浜駅の駅係員「黒潮しらら」が登場して、この10月に2年を迎えましたが、この度、全国の「黒潮しらら」ファン向けに、「黒潮しらら」グッズ特別セットが、和歌山県白浜町のふるさと納税のお礼品としてラインナップされることが発表されました。

「黒潮しらら」限定セットが白浜町ふるさと納税のお礼品に!:JR西日本
社長会見:環境変化に伴うメンテナンス業務の見直し、和歌山県紀南エリアにおける地域共生の取り組み:JR西日本
(「2.和歌山県紀南エリアにおける地域共生の取り組み」内「【鉄道むすめ「黒潮しらら」による地域活性化】」参照)

概要は以下の通りです。

●お礼品の概要
1:「黒潮しららステーショナリーセット」
・文具などの計7品目セット
(薄型ペンケース、消しゴム2個、A5ダブルリングノート、付箋セット(ミニペン付)、ボールペン2種、定規(15センチメートル)、専用トートバッグ小(白浜町章タグ、黒潮しららタグ付))
・納税額:14,000円
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▲「黒潮しららステーショナリーセット」
(上記発表資料(https://www.westjr.co.jp/press/article/2019/11/page_15234.html)より引用、以下同様)

2:「黒潮しららランチセット」
・ランチBOXなどの計7品目セット
(ランチBOX、専用巾着袋、お箸、おしぼり用タオル、マグカップ(陶器製)、コルクコースター4枚、専用トートバック大(白浜町章タグ、黒潮しららタグ付))
・納税額:20,000円
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▲「黒潮しららランチセット」

3:「黒潮しららBIGセット」
・タペストリー(200cm×90cm)、クッション(40cm×40cm)の計2品目のセット
・納税額:38,000円
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▲「黒潮しららBIGセット」

●取扱開始日時:
2019年11月11日(月)午前0時より
(※)申込数が予定数に達し次第取扱終了

●取扱サイト:
ふるさと納税サイト「ふるぽ」及び「ふるさとチョイス」での取り扱い
【白浜町ふるさと納税限定】黒潮しららステーショナリーセット | ふるさと納税サイト [ふるぽ]
【白浜町ふるさと納税限定】黒潮しららランチセット | ふるさと納税サイト [ふるぽ]
【白浜町ふるさと納税限定】黒潮しららBIGセット | ふるさと納税サイト [ふるぽ]


詳細は、上記発表資料をご覧下さい。


JR西日本初の「鉄道むすめ」として登場した「黒潮しらら」。
既にラインナップされていた和歌山電鐵の鉄道むすめ「神前みーこ」に続く和歌山県内の鉄道むすめとして、このブログでも度々ご紹介してきました。

夏の白浜駅限定の制服であるアロハシャツに、これまた白浜を代表するキャラクターである「パンダ」を背負った、その愛らしい姿は、多くのファンに愛されるほどにまで成長し、この8月には、赤色のアロハシャツ制服を着用した第2弾デザインが登場し、更なる今後の展開が楽しみなところでありました。

そんな中、本日発表されたのは、「黒潮しらら」の「ふるさと納税」限定グッズの展開であります。

「ふるさと納税」といえば、このブログでも幾度かご紹介したように、都道府県・市町村に対する寄付金の制度で、この制度を利用すると、2,000円を超える部分について、一定限度額まで、所得税と住民税が控除される制度であり、限度額を超えなければ、実質2,000円で様々なお礼品を手にすることができる制度であります。

そのお礼品も、地域の特産品や名物といったものが多く、まさにその都道府県・市町村を代表したものがラインナップされているわけですが、その「ふるさと納税」に、「黒潮しらら」のセットが加わったということであります。

もはや「黒潮しらら」が、白浜を代表するキャラクターの一つとまで成長したとも言えるわけでありますが、ここまで成長したキャラクターとなったことを、今更ながらでありますが実感しつつ、登場当初から応援していたファンの一人としては、感動この上ない気持ちであるとともに、より多くの方々に「黒潮しらら」、そして「白浜町」の魅力を広げていくのに、微力ではありますが力添えできればと、改めて感じた次第です。

今回ラインナップされた「黒潮しらら」ふるさと納税グッズですが、私自身も、申込み開始日に早速グッズセットを申し込もうかなと思っています。
実用性の観点から、ステーショナリーセットを手にしたいと思っていますので、11月11日の開始時に早速申し込みたいと、準備を万端にしておきたいな、とも感じたニュースでありました。



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