JR西日本が提唱していたアーバンネットワーク。京阪神都市近郊区間を結ぶ鉄道網ともいう解釈だったような感じですが、最近ではあまり聞かなくなったような気もしますね。

 

 その中で223系から安全性や利便性を進めた225系が一つの完成形として以後の車両製造の礎になり、大阪環状線や和歌山線の新規車両も似たような顔立ちのようです。

 

 他社ではないオリジナルなお顔と申しましょうか?車両規格いっぱいのような平面顔にやや吊り目的配置のライトも印象的ですが、以前のアーバンカラーを引き継いだような感じでもありますね。

 

 他形式とも併結も見られるようですが、違和感はありません。先日のSL北びわこ号撮影時に撮影したアーバンネットワークを駆ける他形式や特急しらさぎ共々と掲載です。