いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】14系リゾートを作る5

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/02/074504

前回までで一通り形を作り、塗装をしてみましたがいろいろ失敗してしまいましたので塗り直します。




なんだか塗り分けがガビガビになったり、後で修正した赤の濃さが異なって段差のようになってしまいました。

せっかく造型を頑張ったので、塗装をやり直すことにしました。

今度は安定した塗り分けになってくれる当工場で一番品質の良いマスキングテープを多用して再塗装します。
↓これです。

これはクレープ紙?という少しちりめんっぽい紙でできていて、曲面やドア部にうまく追随してくれて隙間が開きにくいです。いまのところ、これを使ったところには吹き込みやはみ出しがあまりありません。


相変わらず青色はグリーンマックス の青20号しか持ってないので、ちょっと濃いですがこれを塗ります。その後、上記のマスキングテープを貼り、白を塗りました。
前回は白くなり過ぎましたので、
・白のサーフェイサーを吹く。
・クリーム10号(ちょっと濃い)を吹く
・遠めから軽くレモンホワイトを吹いて明るくする。
という方法で、ほどよいアイボリーに近づけました。

その後、窓まわりの黒を塗りました。黒は窓枠全体を染めるために上や下、横からスプレーする必要があり、後でやると吹き込むリスクが高いと思い、先にやりました。ついでに屋根のグレーも塗りました。


いよいよ赤を塗ります。本当は濃いピンクのようですが調色が出来ないので、白い下地に薄く赤を吹くことで色を近づけようと思います。

ここでも塗り分け線を上記の高性能マスキングテープで行い、大きな面積は普通のマスキングテープを使いました。

その甲斐あってか、綺麗な塗り分けに出来ました(少し曲がってしまいましたが、、)。

ちなみに手持ちのMRカラースプレーの色味を比較すると下の写真のようになります。



次に手すりのところを縦にアイボリーに塗りました。その後、いよいよ問題の展望室窓ガラス入れです。


窓ガラスは、適当なブリスターを窓枠ぴったりに切ってはめ、少量の木工ボンドを塗っておき固定しました。おそらく指で突くととれてしまう強度かと思います。
曲面ガラスは、ブリスターの丸まった部分をそれっぽく切ってはめました。

一応、内装として展望室の仕切りをつけました。

今回はBトレ純正の組み立てブロックを活かして作ったので、展望室にドンとブロックが居座る感じになってしまいました。

できました。




実車では、電源車スハフ14+オハ×4+このオハフ15-200の6連を組んでいました。オハフの展望車は3両存在したのに加え、談話室だけ設置したオハフ15が1両あり、合計4編成あったようです。
また、寝台車と混結されたシュプール号もありました。実に模型的に魅力的な車両です。



↑やはり一番印象に強いのは、EF65PFに牽かれている姿です。ムーンライト九州、ムーンライト高松、高知。18きっぷでお世話になりました。(2019/11/5追記:間違えました。ムーンライトで四国に行くのは「高知」「松山」で四国の12系改でした。これにこの車両による「ムーンライト山陽」が併結されたようです。)





北陸本線をゆくシュプール号のイメージです。トワイライト色も牽いたのでしょうか?


↑末期のムーンライト九州EF66が牽いた時もあったようです。




シュプール白馬栂池は、糸魚川からDE10プッシュプルで大糸線北部に入りました。


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