大津線感謝祭
どうもこんばんは。
久しぶりの大津ということもあり新塗装の多さに驚きました。石山坂本線には1編成もおらず、見かけたのも錦織車庫内の「休車中」と貼り紙をはられていた709-710、805-855検査中による856-806の車両、四宮車庫内の803-④-804と新塗装化が進んでいることを実感するような日となりました。
車庫内では写真をほぼ撮っておらず、みなさまに詳細を伝えることは出来ませんので悪しからず...
(まあほかのブログやSNS投稿で多く上がってるので支障はないでしょう?)
そんな中、1枚だけ撮った写真がありました。それがこちらです。
公式的に展示されているものではないですが、FS337A台車です。
これは大津線で使われていたものではなく、京阪本線2600系で使われていたものと推測されます。
主電動機はつけられたそのままの状態で、空気バネとボルスタが外されているというTHE仮台車の姿になっていますね。おそらくこの台車を走らせるようにすることは出来ないでしょうね。
実際使っているところというのは見たことがないのですが、どなたか使っているところを見た事ある方はいっらしゃるのでしょうか?
余談ではありますが、現在本線で活躍しているFS337系というとブレーキシリンダが4つあり、ユニットブレーキとなっています。しかしこのFS337Aはブレーキシリンダが2つの基礎ブレーキになっています。
この経緯はよく分かりませんがBから後はユニットブレーキでの採用となっています。時代の進化というのでしょうか。
そんなFS337系台車の沼な部分を一囓りところでお開きとさせていただきます。
ご覧頂きありがとうございました。