113系は、国鉄時代の1960年代前半に製造された111系の出力増強版として1980年代までの約20年間で、3000両近く製造された。国内各地向けや長期間の製造に間に、様々な改造がなされた。
現在は、JR西日本のみで運用されている。
JR西日本の草津線は、滋賀県草津市の草津駅と三重県伊賀市の柘植駅の37kmを結ぶ路線。
113系の他、117系、221系、223系、225系車両が運用されている。
クハ111形 5700番台 (クハ111-5716)
クハ111形 7700番台 (クハ111-7755)
クハ111形2000番台として製造され、その後、2700番台化、7700番台へと改造された。
草津線 貴生川駅にて 2018年10月20日撮影