OsakaMetroと大阪シティバスは自動運転バスの実現に向けた取り組みを進めると発表しました。
https://subway.osakametro.co.jp/news/news/other/20191030_jidouunten_bus.php?_ga=2.119529225.1272308651.1572398336-638736573.1557061720
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※画像はイメージ
NAVYA ARMA SBドライブ株式会社

自動運転バスに用いられる車はフランスのNavya社が開発した「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」。ハンドルの無い定員15名(着席11名)の小さな自律走行電気バスです。
20km/h程度で走行し、車内には万が一に備えて緊急停止ボタンがあります。
日本を含む各国で試験走行が行われており、すでに実用化している国もあります。
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今後ベイエリアでの本格的な実証走行に向けて、12月17・18日の2日間、グランフロント大阪北館エリアにて試走が行われます。試乗会予約等の詳細は後日発表予定とのことです。

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昨年度導入された大阪シティバスの新車いすゞエルガLV290。日本初のワンマンバスやリフトバスなど積極的に新技術を導入してきた大阪市営バス。大阪市営バス改め大阪シティバスも無人化の時代が訪れるのでしょうか?
小さめのキャパや無人化によるメリットを考えると、今後シャトルバスやコミュニティバスとしての活用が最も期待できそうです。

これから始まる自動運転 社会はどうなる!?
森口将之
秀和システム
2017-09-12



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