まいどおおきに!
早くも11月になりました。
やっと季節らしい気温になった気もしますが、
まだまだ室内では半袖で仕事してます。
さて、本日阪神電鉄から「阪神本線住吉・芦屋間連続立体交差事業」
に関する発表がありまして、11月30日(土)の始発から
上り線(大阪梅田方面)が高架線に切り替わります。
「ずいぶん時間がかかったなぁ」
そんな印象を持たれた方も多いんじゃ無いでしょうか?
おっちゃんも同じ事をずっと思ってたんですわ。
実は灘五郷(なだごごう)が関係してたそうなんです。
日本酒がお好きな方はご存じですよね。
おっちゃんも大好き!
日本酒造りには欠かせない『宮水(みやみず)』と呼ばれる地下水。
その水脈に影響の出ないような調査に時間を要したと、
Yahoo!ニュースの記事で読みました。
それで納得しました。
機械設計が本職ですが、建築、土木の設計などは素人やから、
「支柱のコンクリが固まるのに時間かかるんかなぁ?」
勝手な事を想像しておりました。
そんな自分が恥ずかしい・・・
短い区間とは言え、踏切は11カ所もあって、
幹線道路は7カ所もあるんですねぇ。
これで渋滞の解消に期待が持てますね。
青木(おおぎ)駅の神戸側には引き込み線が新たに設置されました。
地上駅の際は上り、下りの渡り線がありました。
甲子園球場でナイターがある時に青木駅の待避線に
甲子園発の臨時特急を待機させていたと、
今は無き『まにあっく阪神』の記事にありました。
そのように使われるのかも知れませんね。
今回の高架工事完成で阪神本線の踏切は、
大阪梅田を起点として、尼崎センタープール前~武庫川に1カ所、
香櫨園~打出に4カ所、打出~芦屋に2カ所、芦屋~深江に1カ所、
西灘~岩屋に1カ所になります。
今回の高架工事に伴って阪神なんば線の快急8両対応の
ホーム延長工事も行われてます。
武庫川駅は神戸方面に、甲子園駅は2・3番線ホームのみ神戸方面、
魚崎駅は大阪梅田方面に延伸工事中。
今津駅、西宮駅は高架になった時点で対応。
神戸三宮駅も駅改造後に対応。
で、気になるのが芦屋駅。
ちゅーのも、ホームは芦屋川の真上にあって、堤防両側には車道。
大阪梅田方面には芦屋市役所がある交通量の多い道路。
神戸三宮方面は交通量が多いとは思えないけど、
無いと困る方が多いのでは?と思います。
そうなると、快急がドアカットで対応するのか?
芦屋を通過するのか?
神戸三宮方面にホーム延長するのか?
いろんなことが想像されます。
来春には近鉄の『ひのとり』が運行開始で、
ダイヤ改正があると思うので、『快急8両』も考えられますね。
あくまでも”個人の想像です。”
先週、レンズの曇りで断念した動画を目一杯見やすくしたつもりで
公開いたしました。