早いもので、11月に入りましたね。
今月もよろしくお願いいたします。
本題の11月1日に起きた鉄道出来事は、少し多めなので、軽くご紹介させていただきます。
では、どうぞご覧下さい。
【キハ183系デビュー】
1986年11月1日からキハ183系500番台が営業運転を開始しました。
従来のキハ183系とは異なり、分割併結を考慮した低運転台の貫通型の先頭車両になっています。
【JR東日本 キハE120系デビュー】
2008年11月1日にJR東日本 新潟地区でキハE120系が営業運転を開始しました。
JR東日本が新潟地区のキハ52やキハ58などを置き換えるために8両投入した気動車で、米坂線や磐越西線などで活躍しています。
【JR武蔵野線E231系デビュー】
2017年11月1日からJR武蔵野線でE231系が営業運転を開始しました。
JR総武線で活躍していたE231系を順次転用改造、お下がり車両がまだまだ増えそうです。
【関東鉄道 常総線開業】
1913年11月1日に関東鉄道 常総線が開業しました。
開業当初から、取手~下館まで開通しており延伸の予定もありません。
【特急「北近畿」デビュー】
福知山線 宝塚~山陰本線 城崎の電化完成に伴い、特急「まつかぜ」・急行「だいせん」(昼行列車分のみ)「丹波」が統合され、エル特急「北近畿」として運行開始となりました。
2011年3月ダイヤ改正で列車名が廃止となり、特急「こうのとり」に変更、現在は287系・289系が運用に充当されてます。
【阪神電鉄5500系デビュー】
1995年11月1日から阪神電鉄の普通列車用「ジェットカー」5500系が営業運転を開始しました。
阪神淡路大震災によって被災した車両の穴埋めとして、前倒しで製造されました。
【キハ185系デビュー】
1986年11月1日に現在のJR四国エリアで、特急形気動車キハ185系が営業運転を開始しました。
1992年には余剰となったキハ185系が、一部がJR九州へ譲渡、JR四国とJR九州で特急列車やジョイフルトレインとして活躍しています。
11月1日は、こんな出来事がありました。
今月も皆様にとって素敵な1ヶ月となりますように
今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。