撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

大阪市交通局 弁天町(2013.10.6) 3045F 回送

2019年10月31日 22時43分29秒 | 地下鉄
6年前に、当時の大阪市交通局中央線 弁天町駅で、さよなら運転終了後に中央線を回送する新30系を撮りました。
30系は1967~84年に登場しており、旧7000、8000形からの編入車、北大阪急行か7000、8000系の譲渡車も含めると最盛期には363両が堺筋線を除く各線で活躍したので、文字通り大阪市交通局の地下鉄を代表する車両でした。
1991年からは非冷房車を中心に引退が進み、1995年以降は冷房化改造、客室改良された新30系6両編成×13編成が谷町線で運用されました。

後継車の登場により2008年から新30系の引退が始まり、2013年9月に3045F、10月に3049Fが営業運転を終え全車引退しました。
10/6にはさよなら30系のイベントが行われて、3045Fにより谷町線でさよなら運転が実施されました。
さよなら運転終了後は森之宮検車場に入庫して車内装飾を撤去した後、森之宮検車場~大阪港駅間を回送列車として1往復して中央線で運行されました。

1枚目は後追いで、朝潮橋駅に向かう3545の回送です。



2枚目は順番が逆ですが、弁天町駅を通過する3045です。
天気が良すぎて、影がすごく入ってしまいました。



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