学祭が終わって一段落したので、
実は今まで紹介した小田急のBトレは、すべて学祭向けに制作したものだったりします。
今回紹介するのはコチラ↓
小田急電鉄20000形 RSE
1992年に新宿~沼津を結ぶ特急「あさぎり」用車両として登場。しかしハイデッカー構造が仇となり、2012年に惜しまれつつも引退しました。*1
Bトレでは引退を記念して2011年に製品化。HiSEこと10000形や通勤型5000形も同時期に製品化されています。
では、いつものパーツ紹介。
先頭車のパーツ。
小田原寄りの先頭1号車(デハ20300)と新宿寄りの先頭7号車(デハ20000)。
前面パーツはガラスの部分とスカートの2つに分かれています。
先頭車の屋根ですが、小田原寄りと新宿寄りで形が微妙に違います。
そこの作り分けがなされているのもTRAINSならではのこだわり。
左が1号車で右が7号車です。(妻面パーツも同様)
ステッカーを貼り付けるとこんな感じ。
ライト部分と愛称表示部分を囲うようにして切ると、簡単に貼れます。
パンタ付き中間車のパーツ。
2号車(デハ20200)、6号車(サハ20050)です。
このパンタ付き中間車も2号車と6号車で屋根・妻面が微妙に違います。
上が6号車、下が2号車で使う屋根・妻面です。
パンタ無し中間車のパーツ。5号車(デハ20100)です。
3号車(サハ20250)、4号車(サハ20150)のパーツ。
RSEの特徴の一つである2階建て車両です。
屋根とクーラーのパーツが別々になっています。*2
7号車から4号車までの4両が完成。
まだ編成にはなっていませんが、それでも雰囲気が十分に伝わります。
さすがTRAINSですね。
ステッカー一覧。
車番は20001Fと20002Fと実車の数分収録。
愛称表示も「あさぎり」はもちろん、「はこね」や「えのしま」、今はもう使われていないものまで多岐に渡ります。
クーラーのダクトもステッカーを貼り付けて再現します。
7両編成1本が完成。
ロマンスカーと言えば「展望車」のイメージが強いですが、2階建て車両を持つRSEもある意味「展望車」。
2両連なる2階建て車両もRSEの良さの一つですね!
既に持っていた富士急8000系フジサン特急と一緒に。
実はまだ実車を見たことが無い作者、せめてフジサン特急の姿は見てみたい…!
もちろんロマンスカーミュージアムにて展示されている姿も気になりますね~
今回紹介した小田急8000形 のBトレは、以下のお店で購入できます。
・小田急グッズショップTRAINS 新宿店(小田急新宿駅改札内 )
・小田急グッズショップTRAINS 和泉多摩川店(和泉多摩川駅改札外)
・小田急グッズショップTRAINS 楽天市場店(公式通販サイト)
→http://www.rakuten.ne.jp/gold/odakyu-trains/
ちなみに、TRAINSにてRSEのBトレを購入すると、もれなく「フジサン特急」再現用のシールが付いてきます!
RSEを作りつつフジサン特急も作れるのは魅力的ですね!
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