会津鉄道は、1987年(昭和62年)に、福島県の西若松駅と会津高原尾瀬口駅の57.4kmの運行を開始した第3セクター方式の会社。
西若松駅~会津若松駅はJR只見線乗り入れ、会津田島駅からは、野岩鉄道、東武鉄道との相互乗り入れで東武浅草駅まで直通運転がある。
AT-400形気動車は、2003年に改造された観光用気動車。
JR東日本のキハ40形(キハ40-511 1978年製造)気動車を改造したもの。
2003年、会津若松駅 - 会津田島駅間のお座トロ展望列車「会津浪漫号」として、AT-103 - AT-301 - AT401の編成により運行開始。愛称は「風覧望(ふうらんぼう)」。
現在は、通常運行として、野岩鉄道経由で鬼怒川温泉駅までの運行がある。
会津鉄道 AT-400形 AT-401 会津若松駅 2017年5月13日撮影