JR貨物フェスティバル 2019 -②
JR貨物フェスティバル 2019 広島車両所公開です。
今年の開催様式が、これまでとは変わったと前回言いましたけど。
こちらのD52ー1号機も、ただ遠くから眺めるだけになっていました。
運転席の見学は無しで、封鎖されて立入禁止と表示されていました。
また、子どもたちが参加する写生大会も行われておらず、辺りは閑散とした雰囲気。
そして気になったのが、ヘッドライトなんですけど。
特急はやぶさのヘッドマークが取り付けられてはいましたが、ちょっと寂しいエリアとなっていました。
運転席では職員さんが何かガチャガチャとされていて、ひょっとすると公開できる状態に無いのカモ知れません。
白黒写真は鉄道模型・HOゲージのコーナーに展示されていた、広島機関区の転車台に載るD52-131号機を、接写させて頂きました。
そしてEF61-4号機の保存機ですが、1/3だけのカットモデルで、貴重な現存機体です。
形在る物を遺す大切さと遺す大変さとを考える時、かかる税を整備に回せるような、産業遺産という概念をもっと、文化的に変革しないといけないように思います。
現状において、年々老朽化していますが、手入れするための予算や人手の確保が、なかなか難しいのでしょうね。
今年の開催で26回目となるJR貨物フェスティバルですが、初めて来た頃にはまだ、ここに線路がありました。
撤去された訳ではなく、埋められているだけなので、所々レールが表面に顔を出しています。
EF61とEF59が載るこのレールは、乗り物コーナーのEB66が走っている線路で、今でも本線とつながっています。
構内に停められている緑色のワムが止まっている線路も、レールの間に小さなレールが敷かれていますが、昔はトレビシックだったかスティーブンソンだったか・・・・。
の、ライブスチームが人を乗せて走ってました。
こうして考えると時代と共に、充実してきたコーナーもあれば、少しずつ省力化されて行くコーナーもあります。
この日は昨年と同じく夜勤明けで当夜は休みなので、半分死んだ顔での訪問でしたけど、一昨年までと違って夜勤明けの夜勤入りではないので、ゆっくりと過ごしました。
それでも『戸口から戸口まで』の歩数が・・・・疲れましたわ。
国鉄コンテナのキャッチコピー『戸口から戸口まで』を、知ってる人にしか分からないと思いながらも使ってみました。
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ホームビデオ持ってる?と聞かれて、ビデオカメラを持ってるのか、家族が映ってるテープやDVDを持ってるのか、どっちだろう?と考えました。
ソフトとしてのホームビデオは、無いですよ。
カメラはオモチャみたいなのがあるだけで、本格的なのは持ってないです。
もし、タイムワーブとか念写とかできたら、明治時代からの鉄道ムービーを、4Kや8Kで撮ってみたいですね~。
もちろん、7.1chのサラウンドでね。
ゑ |
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