おはようございます。
私、今回の京王線全線走破するまで京王線のダイヤについては全くの無知でした。都営新宿線との直通列車は日中も高尾の方まで行ってるかと思っていたほどですから。さすがに1日かけて全線走破したらそれなりに覚えましたけどね。というわけで今日は都営線も頻繁に乗り入れてくる相模原線の乗車した時の模様をお伝えします。
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ちなみに結構疲れ切ってまして前回の競馬場線から橋本までの移動は大半が寝てましたので橋本から新宿方面に行ったときにちゃんと記録しました。さて橋本までは都営新宿線の10-300形に乗車、新宿方面へ向かうのにも時間の都合でまずはこの電車の折り返しに乗車します。
ちょうど橋本では都営車が並んでいましたが、これでも京王に来たなと感じてしまいます。都営車といえば昨年に10-000形がその前には10-300R形が運用を離脱したばかりで早めに訪れていたらもう少し面白かったのかもしれませんが、初めての新宿線の車両に乗車できたので満足です。
ちなみに折り返しは「各駅停車若葉台行き」という中途半端な行先。もちろんこれで新宿まで向かうのではなく後続の準特急に途中で乗り換える予定です。
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さて都営車の10-300形は前期車と後期車で大きく形態が異なりますが、前期車はJRのE231系をモデルにしており一方で後期車はE233系をモデルにしています。その都合もあって足回りは完全にJRにそっくりです。今回乗車したのは後期車の方でした。しかし内装はというと個人的印象ですが東急の5050系に似ているような…
車体裾の絞りがないからでしょうか、とはいえ東急の5000系列も基本設計はJRのE231系やE233系に合わせていますからその私鉄版ということで双方が似ているのも納得ですね。というわけで京王多摩センターで下車。ちょうど向かいには京王ライナーにも用いられる5000系が止まっていました。残念ながら今回は乗車できませんでしたが。
ここからは7000系の準特急で新宿方面へ。7000系はやはりVVVF化改造されているとはいえ車体が車体だけに古く見えてしまいますね。とはいえ私はそのような車両の方が好きだったりしますけど笑さて京王相模原線は多摩センター付近小田急とぴったり並走します。今回は小田急を見ることはできませんでしたが、まさに複々線かのようです。
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かつてはここを千代田線の車両とかも行きかっていたので大変面白い光景だったのかもしれませんね。小田急とぴったりと並走する関係でライバル争いが激しいですが、私は何となく京王の方が好きです。(何か明確な根拠があるわけではないですが笑)
さて電車は途中南武線とクロスして多摩川を渡り調布へ戻っていきます。今回準特急には笹塚まで乗車しました。本線と合流すると乗客はさらに増えます。学士の街になるからでしょうか、若者が多く見受けられましたね。というわけで笹塚に到着したところで今回は終了とします。次回は京王新線と井の頭線、で最終回とできるかどうかといったところです。ありがとうございました。
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