こんにちは。

今日は前回の鉄道模型ネタの続きのような形で、50系5000番台についてもう少し詳しく書いてみたいと思います。

前回の模型記事→ Nゲージ ED79+50系5000番台 快速海峡

 

編成の最後尾に連結しているオハフ50 5009(写真右)です。MicroAce品ですが、前に書いた通り全車台車、床下機器をKATO50系のものに交換しています。

そのKATOのオハフ50(品番5143)と並べてみました。オハフ50/51の5000番台は循環式汚物処理装置装備だったので、この部分だけOriginalの床下パーツより切り出して貼り付けています。クリーム色のタンク色が表現されていますが、MicroAceの改良品セット(品番A-4352)はこの仕様でした。

この車両は最後尾連結車ということでテールライトが点灯しています。

 

この尾灯パーツもKATOのものがピタリとはまりました。ボディー左端に付いている赤い尾灯レンズが見えるクリーム色のパーツです。この50系、KATOとMicroAceのサイズが良く合います。大抵レンズの幅が微妙に違うとか何かあるものですが..床下のライトユニットもKATOのものを流用し、この部分だけ座席を切り出して貼り付けています。尾灯パーツは赤い50系の編成中間に入るオハフから割愛してきたものです。数が足りないので5000番台は12両編成の両端のみ装着、連結側(写真右側)はMicroAceのテールレンズを残しています。

 

ボディーの色と窓の固定式化、エアコン搭載等手が加えられていますが、こうしてみると種車50系の形状が色濃く残っているのがわかります。MicroAceは両端ドア窓に”乗務員室”の印刷がなされているのが凝っています(写真から見にくいですが。)一方トイレ部の小窓にHゴム表現がない..この色入れはなかなか難しく、今のところ手を付ける予定はありません。

 

こちらはオハ50 5005(手前)と オハ51 5001です。これらは台車がTR-217に換装されているとのことだったのでこれを再現しています。オハ50の台車換装は2両だけだったようです。やはりKATOのスナップイン式のものを履いています。床下のKATO化時は24系セットをとっかえひっかえしたりでTR-217が余っていたのでTR-230購入費用抑制の意味も含んでの取り付けでしたが、今になって今度はTR-217が足りないことに・・・何やってんだか(笑)。

 

こちらはオハフ50 5016(手前)と オハフ51 5004 いずれも改良前の旧製品(MicroAce 品番A-4340)由来の車両です。循環式汚物処理装置のクリーム色は再現されていませんでしたが、これは自分で色入れしました。が、ドアレール、ステップの銀色表現が無い、乗降ドアや戸袋のHゴムが銀色表現..はやはり物足りないです。

 

そこでこのオハフ50 5016に色入れをしてみました。多少のボロは見られますがDetail Upは出来たかな?

集中力と視力が続かないので1日1両程度..? 焦らずにゆっくりやろうと思います。

旧製品由来車は7両が編成に入っています。一気にやっちゃおう なんて色気を出すと大失敗しますからね~(笑)。

 

車番リストの抜粋です。最右のカラム、(M)はMicroAceのボディーであること、[R]はレボリューションファクトリーのインレタを使用しての改番車であることを示します。青字は改良品A-4352由来の車両です。

 

こうしてあれやこれや手を加えて12連を組成し、快速海峡として安定して走っています。

 

なお、この編成が走行そる動画を過去にUpしています。よろしければ合わせてご覧ください。

 

以上Nゲージ鉄道模型、50系5000番台編成ネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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