こんばんは。

先日初の鉄道博物館~大宮へ行ってきました。

自宅からそう遠くはないのですが、一度行ってみようと思いつつなかなか行けていなかった所です。

いざ行ってみると面白い!たくさん書くところはありますが、順にUpして行きたいと思います。

 

私的に第一の目当ては勿論?写真左側に写る赤い機関車ED75 775なのですが、これは次回以降にしまして..

この車両ゾーン、先ず感じたのは思ったより暗い。車両に露出を合わせるのでこのように写りますが、デジカメで手持ち撮影するにはISOを上げないと太刀打ちできません。フラッシュ撮影されている方もおられましたが、車体のオリジナル色を生かしナチュラルに撮るにはフラッシュ無し が私の考え。この写真もISOを3200までUpしても手振れ防止のお呪い”無念無想”(笑)を唱えて1/40秒での撮影です。1/15秒を切ることもありました。(私が使っているレンズには殆どISが付いていません 汗)

余談ですが、大宮から1駅とのことで近かろうとタカをくくって歩いたら意外と遠かったです。..結構早足で徒歩20分くらいかかったでしょうか。しかし道中大宮車両センターの横を歩く形で、フォトギャラリーやD51、ELのカットモデル展示など到着までも結構思わぬ楽しみがありました。

 

数々の展示車両、内容の中から今回取り上げようと思ったのがこれ、20系ナハネフ22 1です。

独特の曲面2枚窓があさかぜのテールサインで収蔵されていました。

 

一つ星のB寝台、車端部のデザイン同様丸味を帯びた表示に折戸、これぞ20系、いいですねー。

 

先日来ED75機番シリーズで20系の走行写真はUpする機会がありました。

関連記事→ED75 771[機番シリーズ033]  /  ED75 153[機番シリーズ027]

 

出会えた機会は少なく関連記事のように撮り鉄が殆どだったのですが、実はたった1度だけ乗車の機会がありました。25年以上前、完全非鉄の団体客として九州の20系夜行臨客に乗車したことがあります。

鉄博では車内の展示も見ることができました。(この真っ白の人形、ある意味怖いんですけど(笑)。)

寝台幅52cmのB寝台、20系登場時は”走るホテル”と絶賛された名車ですが、ベッドは肩幅いっぱいの狭さ..私は14系、24系乗車経験が先だったので贅沢ながらこう感じます。でも乗車した当時を思い出させてくれるには十分でした。

 

自宅に実車乗車時の座席票が残っていました。上段でした。狭くて着替えに苦労した記憶があります。

当時の乗車前、駅に引率されて着いたときにうわーーーと声を上げたのを覚えています。14系や24系を想像していたのですが止まっていたのは20系、これは貴重な機会になると直感しました。一方駅撮り時に覗いたりしていてその狭さを知っていたのでいざ乗車の前に同僚に声をかけました。”荷物を置いたら一番先頭に集合しよう!”と(笑)。

 

その集合場所はここ、ナハネフ22の車端部です。このスペースに座り込んで酒を交わし、前方ではED76が躍動していたのが記憶にあります。完全非鉄で写真が残っていないのが残念なのですが..。

鉄博を訪れてこれを撮影出来、想い出させてくれるとは思っていませんでした。

 

初回鉄博は体調の都合もあって半日滞在としましたが、こういうのもあるんだー 等々沢山楽しめました。撮れるだけ写真を撮って来ましたがいざ帰ってみるとあれが足りないなー と思うところも。

もう1回行ってみようと思っています。

 

以上鉄道博物館~20系ネタ、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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