こんばんは。
今日はED75機番シリーズNo.33 771号機を取り上げます。自分の中では正直印象の薄い機番だったのですが、いざ写真を整理してみたら結構優等列車を撮っていた..1両です。
この機関車に最初に出会ったのはこの時、24系寝台特急あけぼのを牽引してやって来ました。
いきなりの特急でした。1眼カメラを買って初の遠出撮影の時..でした。
1988/08 奥羽本線(以下同様) 大釈迦-鶴ヶ坂 1001レ
臨時急行おが 牽引の姿も捉えていました。20系の活躍も終焉が近づいていた頃です。
1991/08 四ツ小屋-秋田 9405レ
1975年に誕生してから最後まで生え抜きで[秋]に所属した1両、奥羽本線のローカル客レも牽引します。
1993/11 大釈迦-鶴ヶ坂 625レ
こちらは12系2000番台の客レ。
1993/11 鶴ヶ坂-大釈迦 624レ
奥羽本線客レ廃止後も引き続き秋田に所属しました。この時は急行”ハーバー函館” を牽引。
秋田-函館を直結する14系の臨時急行でした。夏場の週末運転だったと思います。この時の771号は”銀パン”=銀色に輝くPS103パンタグラフ が綺麗でした。
1996/06 白沢-陣場 9603レ
タキ5750が連なる硫酸貨物を牽引する771号、これがラストショットとなりました。約2年後の1999年に廃車になっています。
1997/07 鹿渡-鯉川 5684レ
以上6枚の写真をUpしましたが、これ以外に出会ったのは硫酸貨物がもう1回のみ。出会った回数が少なかったので印象薄かったのかと思いますが、その中で急行以上が3回と優等列車の”当たり率”?が非常に高く、牽引する客車形式もダブらず色々な姿を撮影できていた1両でした。
最後に機番表です。
以上ED75 771 機番シリーズNo.33 最後までご覧いただきありがとうございました。