おはようございます。

今日はNゲージ鉄道模型、車掌車ヨ5000 室内灯の話です。

KATOの品番8046-1が1両在籍します。ヨ13785 もはやヨ5000形式を想像できない車番ですね。この車掌車は国鉄時代想定の車扱貨物編成の最後尾について運転していたのですが、あれ?室内灯が点いていない..この車両、だいぶ前に自己流で点灯改造していました。

 

早速バラしてみます。ポイントは右下の床下パーツ、TOMIXの室内灯導光板を短くカットしたものに、下から銅線を引いてチップLEDを配して点灯させていました。このLEDが切れたと思われます。

 

その床下パーツを裏返したところ。台車から集電した電源を1kΩの抵抗のみを介して直接LEDに送る配線になっていました。DCCの交流が常に供給されて負圧に耐えられず切れてしまったのでしょう。

 

そこでLEDを交換し、更に負圧対策のダイオードを挿入。これがLEDの長寿命化に貢献します。床下から伸びる縦長の赤いパーツです。LEDは以前と同じく導光板の窪み部分に来るようにします。TOMIXの導光板を使ったのは横幅が狭くこの車体に入れやすかったからです。

 

組み上げて無事室内灯点灯しました..

TOMIXのヨ5000は最初から室内灯点灯仕様のようですが、KATOは非点灯..ですが製品箱裏の説明書には室内灯の入れ方が記されています。天井にアルミ箔を貼ってKATOの11-204または11-209の集電板を加工してユニットを入れる となっていました。これでやっていたらどうなっていただろう?室内灯ユニットは車体長方向に10mm位あるので光り方にムラが出来るのでは?と想像します。因みに私は説明書を読まずに自己流に突っ走っています(笑)。

TOMIXはどんな光り方をするんだろう?

車掌車という意味ではほかにMicroAceのヨ8000が2両居るのですが、こちらは室内天井高に達する程のデカい箱があって、この中に尾灯LEDが仕込まれている構造..これは今のところ何ともならずですが、どうにかならんかなー と考えています。

 

以上KATO車掌車室内灯(自己流)の話、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 DCCへ Blog村へのリンク

 

イメージ 14 鉄道.comへのリンク(Blogページへ)