なんだか、何処も大変な状況で、しかも親しみのある場所が被災して、意気消沈です。

生活の成り立ち自体に不安を抱えておられる、被災した方々の事を思いますと心苦しく、ちょっと自粛モードでございます。

来月は早々、田舎一戸へ出向いての法事がございまして、その行きがけに三鉄の紅葉、一戸では初冬の山々をバックに赤い電機でも、と思っておりましたが、どちらもきっと復旧は当分先でしょうから、「鉄」は無理かな～。

今週末も天候が定まりませんで、被害が重なった神仏さま方の状況把握にも足が出ずです。

ただ、逼塞していてもしょうがありませんので、一枚掲載いたします。

 

1990年代撮影　真岡鉄道　蒸気重連運転

先日、東武へ移籍の決まったＣ１１の真岡鉄道での最後の運転があったそうですね。

９０年代このころは重連運転と言えば、Ｃ１１ばかりが力行してＣ１２は、いつもぶら下がっているばかり、なんて言われたりしましたが、この写真ではしっかりとＣ１２がケムを履いて頑張ってるように見えます。

これからはＣ１２が先頭に立って走るのが普通になりますので、小生的には嬉しいのですが、重連運転が当面なくなってしまうのは、ちょっと寂しい気もしますね。