今回は、三陸鉄道リアス線の第34閉伊川橋梁です。
旅記録183号車の途中で訪れました。
三陸鉄道リアス線の磯鶏～宮古間にあって、二級河川閉伊川を渡る橋梁です。
11連の上路プレートガーダー橋で全長242.5m。
今回で3度目の訪問となりました。
1度目は平成27年の1月、旅記録144号車の際に立ち寄ってます。
詳しくは"はしやすめ"でもご紹介してます。
平成23年の東日本大震災では、津波の被害に遭い左岸側の6つの桁が流失、
被災から約4年経った訪問時も痛々しい姿のままでした。
平成27年5月から約1年半かけて復旧工事が行われてます。
流失しなかった右岸側の5つの桁は橋脚とあわせて補修されています。
左岸側は橋脚の補修をした上で、新たな桁を製作し、
吊上げ台車工法で左岸側から順番に架設されました。
河口近くの穏やかな流れに、漁船が係留されていました。
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