それでは、今回も引き続き、JR東日本秋田車両センターからお届けします。
写真は、「リゾートしらかみ」改め「あきたクルーズ」号です(写真)。キハ48 701が車番です。
その、台車(写真)。ボルスタ台車、軸箱支持は軸バネペデスタル式になっています。
同じ編成の、キハ48 1543の、台車(写真)。軸箱支持が、ウイングバネペデスタル式とも、円筒案内式(シュリーレン式)とも見える形になっています。酷寒地形のようにウイングバネにゴムカバーを被せたようにも見え、微妙です。ここまで、キハ40系気動車の台車を注目したことはありませんでした。
同じ形式なのに、製造メーカー、製造ロットによって大きく違うことはあります。しかし、これは極端な気がします。まあ、乗り心地が良ければ、それで良いという考え方もあります。
それでは、次回をお楽しみに。