こんにちは。

今日2度目の更新はNゲージ鉄道模型 2つ前の記事に引き続き24系の自作室内灯化他の弄くりネタです。今回は夢空間車両も出て来ます。夢空車3両は昨日施工を終えましたが、実に色々ありました。順次ご紹介したいと思います。

 

■オハネ25 33 (KATO オハネフ25 2も同様)

この車両は24系北斗星登場時編成セット(KATO 品番10-805、806)からの割愛車。車端部の表現無し、寝台梯子の表現も無しと最近の車両と比べると見劣りします。これについては自作室内灯化と、車端部(写真右側)にTOMIXのPZ-106トイレタンクパーツを加工の上貼りつけました。このPZ-106は12系に使用するために買っていたのですが、利用価値は高くどんどん在庫が減って行きます。買い足さねば..(笑)。

梯子は・・パーツが無く今は対応できていません。

 

■オハネ25 12(KATO オハネ25 11も同様)

この車両も上述の北斗星セットから持って来たものですが、床下パーツを余っていたKATO最新仕様のものに換装しています。これなら寝台梯子や車端部床下表現も作り込まれています。床下は所要の4両分余剰在庫があるけどスナップインのTR-217台車が無い と以下の関連記事に書きましたが、家捜ししたところ休車中のオシ14など2両分が見つかったのでこの分施工です。写真のオハネ25については車番重複を避けるため元車番を消してTOMIX24系製品に付いていたインレタを使って改番しています。インレタ方式はこういうところにも使えます。良いなーと思います。

関連記事→ Nゲージ 24系夢空間編成あれこれ

 

上記記事で新設計の床下パーツに古いボディーがピタリとハマると書きましたが、2両目を施工しようしようとしたら あら? ハマらない。  よく見ると...

ボディー固定用の爪を極小にし(矢印部 元はもっと横長)、その右側部分も削りを入れるという加工をやっていました。これまでの経験から古いボディーがそのままハマるって何かスンナリいきすぎ?と思ったんです。どうやら過去に同じことを考えて削っていたけど、結局使わずに忘れてた(笑) んだと思います。やっぱり爪の位置が新旧異なるんですね。この爪をキワドイ大きさに削るよりもボディー側の爪受け(窓ガラスパーツ)を削った方が安定しそうということも分かりました。(写真奥 テスト的に窓ガラスパーツ爪の写真左側を削っています。)自作室内灯は標準の車端集電仕様です。

 

■オロネ25 901 (TOMIX)

さていよいよ”本丸”の夢空間車両、オロネ25 901です。

この車両のサイドビュー写真は自前のものが無いのでネット等で調べると、車端部に”箱”が付いているようです。適当に似ている箱パーツを探し出して来て写真右端に接着剤で固定しました。

室内灯は”電球色”を使っています。

 

同車床下の写真、右端車端部反対側には小さいタンクが付いているようだったので、これも同様に適当なパーツを選んで貼付けました。デラックスA寝台ということで、バスや洗面所など水が大量に必要だったのでしょう。タンクだらけ。私の知る限り最も床下タンク数が多いんじゃないかな?

 

さて、この車両、自作室内灯を付けるにあたり、天井中ほどに屋根の低くなっているところがあります。

排気のベンチレーターでしょうか?テープLEDを設置する上では厄介です。

 

そこで、1mmのプラ板を低屋根部以外に貼って天井高さを低屋根部に合わせ、そこへテープLEDを貼って更に両端に2mmプラ角棒を貼り、写真下の白色天井版を貼れるようにしました。この車両はこれで窓高をクリアし、窓外から室内灯が見えることはありません。

 

ひとつ前の写真と左右逆になっちゃったのですが、その後TOMIX室内灯集電穴部は削ってプラ板で仮埋めしています。こうすることで左端の窓までしっかり光るようになりました。プラ板はベッドなど室内表現を入れる時に何とかしようと思いますが、行先表示シール貼りさえ出来ていない現状ではいつになるやら??です。

 

これでPart2は終了です。Part3で夢空2両;オハネ、オシについて書きたいと思います。

 

以上Nゲージ鉄道模型、24系弄りネタその2、最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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