撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 甲子園(2011.10.22) 7964F 回送

2019年10月14日 12時21分36秒 | 阪神
8年前に、阪神 甲子園駅で赤胴車7861形の武庫川線への送り込み回送を撮りました。
この日は阪急を撮りに行く前に、早朝から阪神を撮りに出掛けていました。
7861形は、1963年~以降に登場した7801形の増結車的な位置づけとして、1966~68年に2両固定編成で登場しています。
一部の編成は3両編成化されたりしましたが、後継車の登場により、2000年に武庫川線用のワンマン化改造された3編成以外は既に引退しています。

武庫川線はラッシュ時は2編成、日中は1編成の運用で、朝ラッシュ時前の7時台に尼崎車庫から1編成が回送送り込まれます。
夕方ラッシュ時後の19時台に別の1編成が尼崎車庫に回送されてますが、夕方は暗いので回送を記録するのは朝に狙ってました。

1枚目は、甲子園駅に向かう7864の回送です。
甲子園駅の改造工事が始まっており、線路の付け替えなどが始まった頃のようです。



2枚目は後追いで、甲子園駅の引込線に向かう7964です。



3枚目は、引込線で折り返して上り線に差し掛かる7964です。



4枚目は、甲子園駅の2番線に停車中の7964です。
未だ工事は本格的に進んでおらず、昭和の佇まいが残る懐かしい甲子園駅の光景です。



5枚目は、武庫川線へ向かうために甲子園駅を出発した7864です。



武庫川線は長らくワンマン改造された赤胴車の2両編成が活躍していましたが、今年発表された「安全報告書2019」によれば車両の新造および武庫川線対応両の改造が発表されました。
どの形式がワンマン化改造されるのかは不明ですが、伝統的な赤胴車の活躍も先が見えてきたようです。
これからは日の出も遅くなるので、早い時期に機会を作って記録しておきたいです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。