札幌市交通局により、札幌冬季オリンピックの前年、1971年に日本で4番目の地下鉄として南北線　北24条～真駒内間で開業。

＜現在の路線＞

南北線　麻生　～　真駒内

東西線　宮の沢　～　新札幌

東豊線　栄町　～　福住

 

特徴は、ゴムタイヤを装着した車両であること。地下鉄がある世界115都市のうち、ゴムタイヤ方式の地下鉄は12都市（フランス、メキシコ等）。

札幌市営地下鉄のタイヤは、（株）ブリヂストンと共同開発したもの。

 

南北線は、平岸～真駒内で地上を走る。

ただし地上区間も、写真の様なシェルターの中を走行する。

 

5000形は、南北線用として、1995年から20編成120両製造された。

 

札幌市営地下鉄　南北線 5000形 第9編成 5609

 

札幌市営地下鉄　南北線 5000形 第16編成 5616

 

いずれも、自衛隊前駅にて 2019年7月27日撮影