こんにちは。
今日はED75機番シリーズのNo.31 107号機を取り上げます。
初Shotはこんな写真、車扱貨物のスジで長編成を期待していたらやって来たのは単回、単回なら大きく撮ろうとズームを望遠側に振っての撮影だったと思います。
1990/08 東北本線(以下特記以外は共通) 白河-久田野 単5175レ
国鉄民営化時にJR貨物へ継承、ほぼ生抜きで長町~仙貨所属で貨物牽引に活躍しました。
朝の高速貨物の先頭に立ちます。前にも書きましたが貫通扉に逆三角形の”感電マーク??”が見られます。
1991/11 東白石-北白川 3067レ
磐西専貨の先頭に立つ姿も見られました。この貨物列車はナナゴー重連+タキ1900+コンテナの編成が基本でした。
1995/06 磐越西線 翁島-更科(信) 5295レ
雪景色の重連専貨、この頃のワム8はまだ茶色が多かった。貫通路”感電マーク”は無くなっていました。
1998/01 目時-三戸 5261レ
長いコンテナ貨物の編成を出せました。
1998/05 金田一温泉-目時 3081レ
再び磐西貨物..でしたがこの日は”重単”
1998/07 磐越西線 更科(信)-磐梯町 単5293レ
重単、後追い、俯瞰アングル。こういうの大好きです。
1999/05 三戸-目時 単5260レ
これも後追い..107号機はヒネったアングルが多かったかもです。
カマ次位コンテナ積載の無いことを期待して狙ったもの、こういうのも好んでやっていました。片尾灯点灯で去ってゆく姿も懐かしいです。
2000/06 白石-越河 3066レ
機番銘板をアップ撮影した写真も出て来ました。昭和42年9月製造 製番194151-3 と読めます。
国鉄型の証です。こんな撮り方をしたのは重連の先頭が”白ガマ”だったからと思われます(笑)。
2000/10 黒磯駅 3066レ
こうして貨物牽引に活躍する姿を多く捉えていましたが、この時がラストショットになりました。
2002/03 豊原-白坂 5179レ
107号機は2003年2月に廃車になっています。
最後まで赤2号単色に白Hゴム、オリジナルの姿で通しました。
最後に機番表 ようやく2合目が近づいてきました。
以上ED75 107 機番シリーズNo.31、最後までご覧いただきありがとうございました。