皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
さとうきび貨車沼に飛び込もう！その4
塗りました！
それにしても、黒い車両は
撮影が難しいですね。
少しだけ明るめに撮ってから
画像を修正すればいいのでしょうけど
まあ、ブログですしね(^^)
ラストの工作は網とヒンジです。
窓のように開いた部分には
金網が貼ってありますので
そこは樹脂製のメッシュで表現しました。
そして、この車両の「ディテール」
と呼べる唯一の部分が
上部に張り出した扉のヒンジです。
収穫したサトウキビを上から積んで、
走って運んで到着すると
横がハッチバック車のように開いて
下からドサドサ下ろしていく、
という具合だったかと思います。
(そう聞いた気がしますが
証拠写真が見つかりませんし
言語的な問題で聞き間違えたかも･･･
違ったらごめんなさい、と先に申しておきます(^^；)
写真からこの形状を把握するのは
思ったより容易でなく、
実物を見るまでどうにもピンときませんでした。
作ってみたら、
見たとおりになりましたので良かったです(笑)
そして、黒一色に気持ちよく塗装して完成です！
完成、とはいえ黒一色ではナンですので、
やっぱり警戒色は欲しいですね。
ここの塗り方は
ゼブラまたは山吹色の単色など
いくつかパターンがありますので
ステッカーで選べるようにするのが良さそうです。
画質無視で
見えるように明るく撮影(笑)
ありゃりゃ。
このお立ち台、
まったく走らせることは考慮してませんので
線路にも構わず土や雑草が表現してあるんです。
どうやら土に乗り上げたみたいです(笑)
転がして微調整してみるものの
なかなか、綺麗にラインが揃わないものですね(笑)。
しかし、そもそも
重量物を常に運んで酷使した車両は
一両ごとにサスのへたり具合や歪みかたも異なり
新形電車のように
綺麗に線の揃った編成美にはなりません。
でも、それでいいんです(^^)
何しろ本物がコレですからね。
手前と奥の側板が平行になってませんでしょ？
今回の模型も、
あまりキッチリしすぎないように
あえてジグを使わずに組んでいるのですが
それでも、ここまでズレるのも気が引けます(笑)。
この匙加減もまた楽しいですね！
そして･･･
うん、やっぱり機関車が欲しい！（＾ｖ＾）
しかし、台湾の糖業鉄道には
日立、徳馬、渓州牌といったメーカーの
何種類かのディーゼル機関車があるのですが
ことごとくCタイプなんですよね。
簡単に楽しむのであれば
動力も同じカトーのチビ凸用を使って
車体だけそれらしく作るのもおおいに結構。
補重すればパワーも出るし
カーブも曲がれて、取扱いがラクなのは
なによりも魅力と言えましょう(^^)
また、考える楽しみが増えました。
ではまた明日(^^ゞ
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