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五能線唯一の定期快速 3524Dを撮影後は、本格的に五能線内での撮影を開始。
五能線の撮影地と言えば、深浦町や鰺ヶ沢町周辺の日本海沿いが有名ですが、弘前市側では「津軽富士」こと岩木山を絡めた美しい写真を撮ることができます。
というわけで、岩木山をバックに撮影できる場所として有名な、鶴泊駅付近の田園地帯にやってきました。
山頂付近に若干の傘を被っていましたが、山の輪郭はばっちり見えました。
手前の田んぼもちょうど黄金色に色づき、いいタイミングでの訪問だったようです。
まずはキハ40の普通列車を一枚。
825D
五能線は基本的に2両での運転ですが、朝の数本は3~4両で走るらしく、この825Dもそんな1本だったようです。
2両じゃ寂しいので、3両で来てくれてラッキーでした (^o^)
この場所、構図的には私好みだったのですが、ちょっと足元の雑草が鬱陶しいのが気になりました。
てなわけで付近をウロウロしたら、雑草が無い場所があったのでそちらに陣取り、五能線の代表的な列車である「リゾートしらかみ」を狙います。
8522D「リゾートしらかみ 2号」くまげら編成
あおり気味で構えたら車両がデカくなりすぎてしまい、肝心の岩木山が隠れちゃって大失敗しました (^_^;)
まだまだ鍛錬が足りませんねぇ・・・。
これにて弘前周辺での撮影を終了。
「リゾートしらかみ」はやらかしましたが、本命の五能線色キハ40はそれなりに撮れたので来てよかったです。
このあとは、この日のメインである日本海沿岸の絶景を撮影すべく、車を走らせます。