先月29日の
「SLばんえつ物語」
は、私が乗車するようになってから、
30・31回目の乗車でした。
区切りの30回の乗車から思い出に残る運行を振り返ってみます。
30回の軌跡…「SLばんえつ物語ファンクラブスタンプシートから。
※「東日本大震災」「新潟福島豪雨」の2大災害に見舞われた福島県。
今でもその影響は「只見線会津川口~只見間の不通」という形で残っています。
その年、2011年11月20日がその1回目の乗車でした。
1、初めて乗った時に津川駅停車時に撮影。 2011.11.20
当日は雨の中の運行でした。
2、その時の「SLばんえつ物語」の指定券です。
これは乗車前にスキャンしておいたもの。切符は会津若松の改札で回収され残っていません。
3、当時のパンフ。
「新潟福島豪雨」で磐越西線も不通になっていましたが、10月下旬に再開通。10月22日からの運転再開でした。
※2回目の乗車は、この年2011年12月17日の「SLクリスマストレイン」でした。
4、この年は2週にわたってクリスマストレインが運行され、その2週目に三川から乗車しました。
三川は銀世界になっていました。
今は無くなってしまった「クリスマスリースに電飾」のHMです。
5、「SLクリスマストレイン」の指定券。
車内の検札印はクリスマスバージョンの特別なものです。
※7号車がグリーン車としてグレードアップされたのが2013年4月6日から。
その初日に運よくグリーンの切符を手に入れる事が出来ました。
6、グリーン車に乗る方の乗車記念。
これがグリーン車への「通行手形」になります。
6、グリーン展望室より。多くの人に見送られて新潟駅を発車しました。
当日は盛大な出発式が行われ、報道陣や見物客でホームはいっぱいでした。
※2013年5月11日は70万人乗車記念で運行されました。
7、会津若松駅に到着した「70万人記念」の「SLばんえつ物語」。
当日はヘッドマークなどには特別な施しはありませんでした。
8、車内では上下で別デザインの「記念乗車証」が渡されました。
上:上り「記念乗車証」、下:下り「記念乗車証」
※2014年は1年を通して「門デフ」で運行され、2014年5月31日に一度だけの乗車でした。
10、門デフのC57180、津川駅で。
この年の編成をモデルに後にトミックスからNゲージが発売になりました。
C6120で運行された2015年5月以降は次回の紹介とさせていただきます。