Nゲージ 1741 紅梅をまとう E657系 ひたち

皆さま おはようございます

台風が来てますね~・・・
週末は世間は3連休ですが、私は学会対応のため出社なんですよ。
ついこのあいだ、史上最強の台風が来ましたが記録更新なようで・・・会社に行けるのか?
学会を実施するのか検討中なようですが早い判断が待たれます。。。

さて今回は、E657系 ひたち であります。
現行の常磐線特急ですね。

E657系とは

強化板が装着される前のすっきり顔
運用について

常磐線特急用に投入された車両であります。
以前のスーパーひたち・フレッシュひたちは、651系・E653系の運用終了に伴って全ての特急列車がE657系で運用され、2015年には速達系がひたち、停車系がときわに愛称が変更されました。上野東京ライン開業に伴い品川発着(上野発着もあり)となりました。

常磐線と中央線は新幹線がないので特急が設定されていますが、ビジネス客が多いのでドル箱路線なのではないでしょうか。特急車両も次々に投入され沿線住民として楽しい路線だったりします。
E657系については、茨城・福島県を走る列車でありますが、水戸は偕楽園の梅を意識した塗装をしており、窓下に赤(紅梅色?)を配しています。窓下に帯を入れるのが東日本では流行っているのでしょうか?10両貫通固定編成で、1編成あたりの収容人数は減りましたが本数と停車駅を増やすことで対処しているとのことです。が、車両設備としては電気連結器を備える準備はされており、付属編成の連結が視野に入れられています。

俯瞰気味に・・・窓下のラインは流行りでしょうか
常磐線特急のこれから

スーパーやフレッシュ・・・ひたちばかりでしたが、ときわの名称が復活したのがよかったですね。
北海道もですが名称からスーパーが外される傾向ですね(北海道も東日本のノウハウが入ってますね)。車種を統一させようとしてますから、名称を分ける運用が混乱がなくていいでしょう。

震災以前の計画ではいわき駅で特急の系統を分ける想定だったそうです。
E657系が上野ーいわき間、いわきー仙台間に新設特急としてE653系を運行させる予定でした。変更は致し方ないのですが、今年に入って2019年度末までに常磐線全線開通(復旧)させると発表がありました。また、E657系を追加投入し上野ー仙台を往く運用を復活させる予定もあるそうです。これは嬉しい発表でした。

KATO E657系

好みが分かれそうですが・・・スピード感のある前面

当区のE657系は旧ロットのスーパーひたち仕様でして、前面に強化板が取り付けられる前の姿を再現したものです。ない方が物足りなくも感じますがすっきりしてて好きですね。ヘッドライトの塗り分けもしっかりされていてさすがKATOな出来栄えで嬉しいです。室内灯は純正クリアをポン付けです。グリーン車は電球色としましたが黄色味が強いかと思っています。オレンジフィルターでよかったかもしれません。実車はきれいな白色で点灯していて車内が良く見えるんですが模型で再現しやすい灯りかと思います。緑っぽいUVガラスとは違った窓ガラスが採用されているように感じますね。弄ったのは室内灯くらいなものでしょうか・・・。
実車を見ていますと白いスライドカーテンが目立つので再現するとより実感的になるでしょう。

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離合させる車両は今どきらしくE531系・E231系がいいかと思いますが、ここは模型らしく485系と合わせてみました。同じ専用色をまとう車両としてなかなか面白い画が撮れました。E657系の紅梅に485系のウグイス、灰色(薄紫)がいいじゃないですか。もし付属編成が出来たら紅梅色の帯でなくてウグイス色の帯にしてもいいんじゃないでしょうか?

新旧ひたち どちらも専用色をまとう

常磐線で通勤するときは必ずと言っていいほど見掛ける列車ですが、静かに颯爽と走り去る姿に惚れ惚れします。485系の轟音も捨てがたいのですが・・・(笑)
品川から常磐線に乗る機会もあるのでE657系のときわで帰りたいと思いますが、タイミングが合わないんですね。身近な車両だけに後回しになってしまいそうですので、近々行きたい水戸線乗車の大回りで乗ろうかと計画しています。乗り味は何となく想像出来るのですが、新型車両の加速感は気持ちいいですし130km/h運転も体感したいですね!今から楽しみです。

今回はこの辺で・・・
次回もお楽しみに~

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