入線日記98 TOMIX 近鉄21000系 名阪特急「アーバンライナーplus」

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かいじ117号です。

入線日記98
TOMIX　98988　近畿日本鉄道　21000系　アーバンライナーplus　セット　　
編成図
大阪難波⇦21111 21211 21311 21411 21703 21803 21511 21611➡近鉄名古屋

2018年8月10日発売品

実車同様plusにリニューアルされ2018年に発売されたTOMIXの近鉄アーバンライナーですが、予定通り限定品の8両セットが入線しています。この製品は最近特価品になっていますね。模型のほうですが、後付け部品も無線アンテナのみととてもシンプルになっています。なお、近鉄車両は初入線です。
関西在住のころは東京より中央線経由で名古屋まで行き、名古屋からはアーバンライナーで大阪まで行ったこともあります。こちらの車両は名古屋～大阪間で何度かお世話になりました。デラックスシートが非常に快適でしたが車内販売がないのが残念です（土休日の一部列車にはあります）。

限定品のパッケージです。

大阪難波側先頭車の21111です。

側面から

今回は8両編成なので線路いっぱいです。ライトがとても綺麗に光ります。

テールライト点灯状態

アーバンライナーplusのロゴマークも綺麗です。

21703です。

21803です。

『実車ガイド』
　近畿日本鉄道21000系は、1988（昭和63）年に登場した特急用車両です。同系は流線型の前頭部をはじめ、車体塗色はスピード感を強調するためクリスタルホワイトを基調にフレッシュオレンジの帯を配すなど、従来の近鉄特急車両と大きく異なるイメージとなりました。近鉄難波（現：大阪難波）～近鉄名古屋間を結び、都市間輸送を担うことから「アーバンライナー」と名付けられた同系は、鉄道友の会の「ブルーリボン賞」をはじめ、さまざまな賞を受賞しました。
　2003（平成15）年より、さらなる快適性の向上を図る目的で、2002（平成14）年に登場した「アーバンライナーnext」に合わせた大幅なリニューアル工事が実施されました。車内は座席の変更や大型案内表示器の設置、全席禁煙化に合わせた喫煙スペースの設置などが行われています。また、バリアフリー化によってモ21200形は客用ドアのプラグドア化や多目的トイレの設置など大きな改造を受けています。車体外観も従来の形状を維持しつつも、塗色は「アーバンライナーnext」に準じた配色となりました。2005（平成17）年までに全編成がリニューアル工事を受けて「アーバンライナーplus」と命名され活躍しています。
製品はリニューアル後の「アーバンライナーplus」をモデルとして、変更後の各車両や外観色など、同系の特徴を再現しています。

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