高速バスを降りた後、まずは黒川温泉の中心へと向かいます。
今回使用したきっぷは「黒川湯めぐりきっぷ」。
福岡~黒川温泉線の往復乗車券と入湯手形引換券がセットになっています。
黒川温泉の温泉手形とは、28箇所ある宿の温泉のうち3箇所を選んで入浴できるというもの。
こちらがその入湯手形。
小国杉の間伐材で作られており、くまモンの焼き印が押されています。
お土産にもなるデザインですね。
温泉手形の引き換え、並びに販売を行っているのがここ観光案内所「風の舎」。
引き換えて、さっそく街歩きに出発です。
まさに山間の温泉街、という風景の中を歩いていきます。
橋を渡ります。
カジカガエルの声が聞こえることもあるとか。
おや…?
中を覗いてみると、温泉卵がお湯の中に浸かっています。
どうやら無人販売所のようでした。
さらに進みます。
湯気が立っているのを見つけて近づいてみると、源泉が流れています。
かすかに硫黄の匂いが漂っていました。
そこからすぐそこ。
「いこい旅館」が今回訪れる場所です。
でも、中に入るその前に。
入口のすぐそばにあるこちらが気になりました。
温泉たまごです。
先ほど別の場所で見てから食べたかったんですよね(笑)
こちらも無人販売。
代金を入れ、塩と卵を入れる袋を取ってから卵を取るようになっています。
こちらで温泉たまごをいただくことにします。
囲炉裏のある休憩スペースは自由に使うことができ、囲炉裏には薪がくべられていました。
薪が燻るいい匂いがあたりに広がります。
食べ終わったところでいこい旅館の中へ。
入湯手形を利用して黒川温泉の湯を堪能しました。
お風呂の様子はこちらから(公式サイト)
お風呂から上がって再び散策に戻ります。
微妙に色づいていますね。
川のせせらぎを聞きながら進んでいくと、なにやらテレビ局が取材に訪れているのが見えました。
テレビ局の取材が終わった後、気になったのでそのお店に入ってみました。
それがここ「パティスリー麓」。
イートインもあったのでこちらを食べてみました。
ジャージーミルクプリン。
湯上がりにスイーツを食べるというのもなかなかいいですね。
それでは、次回に続きます。