いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カトーのポケットライン新動力ユニット

Bトレを遊び続ける上で、下回りなどの対応品の供給が心配される昨今ですが、希望の光となるカトーのポケットライン新動力ユニットの情報が出揃いつつあります。


↑カトーHPより転用

スムーズな走行をアピールする動画も公開されています↓
https://youtu.be/oNvhiIvY7pA

※発売後のレポートはこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/05/182444

アマゾンでも予約が開始されました。

品番は、11-109(チビ凸用)と11-110(チビ客車用)で、以前のもの(11-103.104)と異なっています。買い間違いには注意したいものです。

以下が今分かる情報です。
●価格:2,500円+税
●発売日:2019/11/30(アマゾンサイトより)
●コアレスモーター搭載により安定性が格段に向上。
●低速からスムーズな駆動。
●アーノルドカプラー標準装備
●最小通過半径117ミリ
(以下動画テロップより引用)
●技術の粋を小さな車体に詰め込んだハイパフォーマンス小型動力
●コアレスモーター、フライホイール、サスペンション機構
●二軸動力ながらポイントも楽々通過
●小型動力では難しいとされた超低速域での制御を実現
●小型ながら低速でリアルな走行が可能

実に魅力的な謳い文句が並んでいます。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・
まず価格面ですが、従来品と比べて千円上がってしまいました。性能を考えれば妥当なのかも知れませんが、、、。
もともとチビ凸動力は、2軸、ゴムタイヤ無しながら、車輪径も大きく、Bトレのカトートレーラー台車車両を10両近く牽けるなど、高い性能を誇っていました。これがディテールが多少おもちゃっぽくなるものの、Bトレ愛好家に使われ続ける理由なのだと思います。これでさらにコアレスモーター、フライホイール搭載となると、Bトレにも確実に役立つ動力となるはずです。サスペンション機構はどのように効いてくるのでしょうか?楽しみです。

ディテールについては、チビ凸動力は台車側面にハシゴやタンク?表現があり、Bトレに使うと独特のおもちゃっぽさを醸し出します(これが味という考え方もありますが)。
自分が注目しているのは、チビ客車用の方です。
これは、デッキ手すりやバッファー、ステップを切り落としてしまえば、かなりシンプルな形状となります。
この側面に台車レリーフ的なものを付ければ、4軸に負けない、またはそれ以上のリアルさを出せるのでは、と期待しています。

カトー自身も「自作フリーランス」や「ナロー」向けにも、と書きつつも、ついに「Bトレインショー向けに」とは書かなくなってしまいました。

ですが、Bトレ継続の希望の光として、発売を楽しみに待ちたいです。

【記事の目次はこちらをご覧ください】



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