この記事は前回の続きです。
まだ見ていない人は、先に見ることをオススメします。
前回までは鎌倉駅到着〜御霊神社まで紹介しました。
今回は久しぶりに、鎌倉の名物を拝んできました。ということでやってきたのは…、
高徳院!
ここまで来たら何を拝むかは
言うまでもないでしょう…!
鎌倉大仏!
あのオバマ元大統領も見た鎌倉名物の一つです。
そうそう、鎌倉大仏に関する詩があるので紹介。
「かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな」
これは現代語に訳すと、
「夏木立のなかにたたずむ鎌倉の大仏さまは、みほとけという聖なる存在だけどハンサムだ」という意味で、与謝野晶子にとって大仏はかっこよく見えたことを詠んでいます。
奥に行くと…、
与謝野晶子の歌碑があります。
御霊神社と鎌倉大仏を満喫した後は、
腰越駅到着。
江ノ電はここから併用軌道区間に入り、自動車と一緒に走ります。
よく見ると遮断機が片方にしかありません。
車の往来が頻繁にあることや、そもそも遮断機を設置するスペースがないため、こうなったと考えられます。
駅から歩いてすぐの所にある神戸橋交差点では、電車の信号と自動車側の信号が一緒に設置されており、電光掲示がこれでもかとあります。
道路の真ん中を走る江ノ電に興奮しつつ、しばらく歩きます。
横断歩道を渡った先には、
江ノ電沿線を代表する和菓子屋、「扇屋」!
(実は作者も何回か食べたことがあります。)
そういえば、このあたりを江ノ電が通る時に、踏切の電子音と一緒に鐘の音が聞こえてきます。
その正体はここにありました。
ここから電鐘の音が聞こえてくるのです。
ここに昔の面影が残っているんですね〜
しばらく歩いて江ノ島駅に到着。
鎌倉方面ホームに直結する側にも改札口があるできました。
これで踏切を渡らなくても改札へ行けるように。
さて、本来だったらもっと見て回りたかったのですが、時間の都合上ここまで。
近いうちにまた行きます。
帰りは湘南モノレール。
最近オープンした展望台に登ってみましたが…、
マンションが邪魔になって江ノ島は全く見えず…(マンションの住民裏山)