(PENTAX K-1・HD PENTAX-D FA24-70mm・F2.8・0.6秒・2019.10.2)
さて、淡路駅定点観察第94回目が続いていますが、
今日は、10/1(火)の終電から10/2(水)の始発までの間に行われた、阪急千里線のダブルデッキトラス架設工事第2回目の様子をお伝えします。
架設の工程予想は第92回その2でご紹介してますが、手直しを加えました。
※第95回で詳しく判明したので修正してます。ご参照ください。
①の作業は架設工事-第1回目で紹介したとおり、手延べ機が仮ベントまで送り出されています。
今回の作業は②の部分。JRおおさか東線を跨いで「Rc137」までの送り出し作業です。
0:20頃に現地に到着。
前回と同じ場所から淡路発0:36発正雀行きを、
おおさか東線の北側からは千里線の北千里からの最終回送を見送ります。
1時を回って徐々に現場が慌ただしくなります。
今回は少しだけ無線の声が聞き取れました。
JR側からも作業員さんが立ち会っているようで、送電停止の連絡が入ります。
前回同様、送り出し工程をタイムラプスにまとめてます。
6秒間隔で撮影枚数は336枚。
カウントダウンは聞こえませんでしたが1:30頃に送り出し開始。
しずかにしずかに手前に近づいてきます。
タイムラプスでお分かりいただけると思いますが、
非常に滑らかに送り出されてます。
一瞬停まった時間があるのは、途中ジャッキアップで高さ調整がなされていたようです。
「あといってんご・・・、いってんに・・・、いちめーとる・・・」と聞こえてきて、
開始から約32分で「Rc137」に先端が到達しました。
作業完了直後、千里北陽踏切から。
真下からも見上げてみます。仮ベントの上では、おそらく転がらないように固定作業が行われているはず。
ぐるっと回ってJR淡路駅の東側。京都線の「Rc45」をはさんで。
おおさか東線の南側からと、線路の反対千里線側からです。
昼間に立ち寄る時間が少しあったので、iPhoneカメラにて。
車内からは、思ったほど圧迫感はありません。
みごとにおおさか東線を跨ぎました。
第94回その5と同じ構図でビフォーアフター。
次は、トラス部分(おそらく20m程度)が「Rc137」を通り越すまで送り出されると予想してます。
第94回その6に続きます。
1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
13回目から24回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
25回目から36回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
37回目から48回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
49回目から60回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
61回目から72回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
73回目から84回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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