今回から新たな列車です。
福岡県の私鉄、西日本鉄道（西鉄）が、
2019年3月から運行開始したレストラン列車
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO （ザ・レール・キッチン・チクゴ） に乗ってきました。
で、改造費が”5億円”です！
ちなみに或る列車2両編成で6億、
近鉄青の交響曲3両編成で5億です。
スゴイですねー！
この列車は3両編成ですから、青の交響曲と同じくらいという訳です。
あえて「観光列車」ではなく、「レストラン列車」として、
一般通勤車両6050系を改造。
2019年3月23日に運行開始しました。
■運行区間
朝にブランチコース、
昼にランチコースで大牟田へ下り、
夜にディナーコースで天神に上がってくるという感じです。
※ブランチコースは運行しない日もあります
■予約方法
インターネットで予約ができます。
予約時には座席の指定はできません。
※ブランチコースのみ空きがある場合のみ当日可能です。
（天神駅のチケットカウンターで）
※予約のシステムは、西武の52席の至福に似ています。
運行日3ヶ月前の1日午前10時から、運行日7日前の17時まで申し込みができます。
設備が、２・４・６人掛けの席のみになるため、基本的に1人の場合は相席になる可能性があります。
■予約後の流れはすべてメール
予約すると、「予約確認メール」が送られてきます。
↓
乗車1週間前に「乗車券の送付」という題名でメールが送信され、
座席が決定します。
郵送では送られてこないので、
少し心配になりますが、イマドキな方法です。
当日、改札口で送られてきたメール（印刷でも可能）を見せて受付されるとのこと。
■乗車当日
今回はディナーコースですので、
大牟田駅から出発です。
乗車15分前から受付開始です。
想像した以上に、改札口が小さく、
待つ場所もなく、オロオロしてましたら、
有人改札口をメールを見せて通過してよいとのことで
顔パスならぬ、メールパスです。
そして・・・
列車の前で担当スタッフにより受付
と、いう感じです。
私が乗る大牟田初のディナー便は、
ランチコースで到着してからずっとホームに留置になりますので、
早く行っても外観だけなら見学自由でした。
さて、いよいよ乗車です。
次回は、「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」を一旦おやすみして、別内容になる予定です。
THE RAIL KITCHEN CHIKUGO（ザ・レール・キッチン・チクゴ）の次の記事はこちら