急行阿蘇・熊本DC2019 ー① | 安芸もみじ / Historys, Trains, Townbikes - Hiroshima JAPAN

急行阿蘇・熊本DC2019 ー①


とうとう10月ですね。

夏の疲れも一段落して、過ごしやすい秋・・・・と、なってくれればいいんですけど。

さて、今日から9月末に運転された、急行阿蘇の写真をUPします。




撮影場所は、広島草津八幡宮の参道踏切(仙洞第1踏切)から、平地の難所とも呼ばれる、連続急カーブにて連写しました。

青い客車を連ねて、ヘッドマークを掲げたPFは、遠くから見ると往年のブルートレインの記憶を、甦らせてくれました。

第1コーナーへ突入して姿を現した辺りは草津踏切。



そして鷺森神社、海蔵寺参道、幸神社と通過して、第2コーナーへ入ったところで、アップ写真となります。

中学生だった頃、PFに牽引された"特急あさかぜ3号"を、毎日見ていた懐かしい風景と、オーバーラップしながらの撮影でした。

"特急あさかぜ3号"は、東京~広島・下関を結ぶ寝台特急で、"急行安芸"を呉線から山陽本線経由に改めて、誕生した特急列車でした。



電源車を含めた13両編成で、広島で6両を切り離し、7両の身軽な姿で走り抜けて行っていたので、今回の6両編成の"急行阿蘇"と、尚更姿が重なったのかも知れません。

今回の"急行阿蘇"は、熊本県で開催されていた熊本ディステネーションキャンペーンの締めくくりで運転された臨時列車でした。

日中の12系客車と言うと、山陽新幹線開業前の記憶が無く、必死に考えて思い出したのが、14系客車の臨時"特急しおじ51号"・・・・が、ギリギリ脳内映像を掘り起こせた程度。



なので、走り去る最後尾のスハフ13は、機関車の懐かしさとは裏腹に、新鮮な印象を持ちました。

まぁ、国鉄時代なら赤い反射板は付いてなくて、テールライトが点いているので、イメージもだいぶん違うんですけどね。

それに妻面ガラスもホワイトHゴムだし。



と、話をしている内に、写真では列車が遠のいて第3カーブを通過中です。

牽引機のEF65-1128号機は、もう城西側のガードにさしかかる頃でしょう。

その先で広電荒手車庫横を通り過ぎ、第4コーナーを抜けて、第5コーナー中にある新井口駅を通過します。



今回の"急行阿蘇"は広島~熊本間の運行で、広島駅発は8時19分でした。

本来なら約8分でここまで到達するのですが、予想していた8時27分には下りのRedWing-227系が。

"急行阿蘇"は8時30分に現れましたが、朝の過密ダイヤの合間に設定された臨時列車は、なかなかキツキツな隙間を岩国まで走ったようです。


この後、新幹線で下関へ行ったので、私は写真を撮っていないのですけど、この日は山口線用のC57-1号機の配給回送もあって、なかなか華やかな9月の最終土曜日でした。

久しぶりにスマホでムービーも撮ってみたのですが、ベストポジションをそちらに譲ったので、写真の方はコンクリート柱がスカートを・・・・って、単純に油断してしまっただけなんですけど。

あと、すぐ傍に立っていたので、しっかりシャッター音も録音されてしまって、ちょと恥ずかしかったりしますが、よろしければご覧戴けると嬉しいです。

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ノンシュガーのラテ派。

昔、ノンシュガーのカフェ・オ・レがジョージアにあって、ホワイトエメラルドって呼んでたけど。

あれ、好きだったなぁ~。

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